2019/4/27
教育現場で起きたことを直接聞くことができた。
そして、千葉県教育委員会の対応をきいて、あー、やっぱりと思った。
沖縄の修学旅行・平和学習プリント回収命令事件について。
通信2号は、「文化」について
3号は、「1995年米兵少女暴行事件」について
すると、3号は、回収命令がでて、
学年会で、先生方と話し合いをすることになった。
しかし、執筆した先生の勤務時間ではないときに、話し合いがされた。
書き直しをして、再発行することになった。
なにを書き直すのか、しかたなく、書き直し、訂正版ができ、
校長もOKだった。しかし、これも、県教委から指導がきた。
なぜ、県教委か。
教頭が模範版を作成した。
教頭の模範版は、あちこちの抜粋ばかりだった。
通信5号は、「沖縄戦 ひめゆり学徒隊員の証言」
ガマの惨状をおさえた内容にしたのに、若手先生は、
それでも、悲惨だから、生徒がびっくりするのではと意見があり、
何も知らずに、現地に出向くほうがショックは大きい。
知ってて行くほうがいいと話し合った。結果、
悲惨な状況を認識させてそこへいくべき。と5号を発行。
クラス単位で、千羽づるを折ることになった。
また、
なだそうそうを三線(さんしん)で演奏したのも 5号の影響力だ。
その後も、検閲が続いた。
文言には、出典を書くこと
沖縄の地図もさしかえるように言われた また、出典を書くこと
教師の書いた文章に対し、出典をかけと指導があった。
などなど、聴いてても、私はこれはいやがらせかと思った。
「世界一危険な飛行場」これ、最近、よく聞くでしょ。これも
出典をかくように指導されたそうです。
県教委の思惑
教師に沖縄通信を書かせないってことか
教育への不当な介入
このようなことは、千葉県でいくつもあったわけじゃないそうです。
今、学校現場では、どうなっているのか。
6年生の校外学習がなくなって、修学旅行だけになってしまった。
なぜか。
アクティブラーニング(主体的・対話的な学び)を多く取り入れるようになっている。
全教科164点中、地図を除いて162点でアクティブラーニングを盛り込まれているという。
学校の先生も大変だ。授業は、高度になるから、
なんと、板書例や授業の進め方などのガイドラインを掲載する教科書も多くなってきたという。
学びも教え方も、パターン化していくのだろうか。
事例紹介1つ
東京の養護学校の性教育に関する学習をしたところ
都議が見学して、やめさせる圧力。
都議団が視察。都教委が処分 降格 裁判で学校が勝っている
東京高裁は、教師に裁量をもたせなければ、教育は発展しない。との見解。
さて、話しは、千葉県教委のことに戻る。
通信の検閲に関して、憲法16条により、請願したものの、県教委は
「回答していないので、請願書を開示しない」
その文書も保有していない。という。
そこで、今度は不服申し立てをした。
また、最大3ヶ月延期でき、6月下旬に回答がくるのだという。
これをきいて、私は、やっぱりとおもったのだった。だって、
市民ネットワークでも、昨年まで県議とともに、
ヒアリングをして、要望を出していた。その中で、いつも、出していたものがある。
陳情や請願があった場合、提出者に対し、その案件の取り扱い方法や結果を文書で通知すること。
それに対し昨年、県教委はこのような回答があった。
請願に対して教育委員会会議に付議した案件については、その結果を請願者に通知している。また、付議しなかった案件については、その理由について、教育委員会会議の中で教育長がその理由を報告している。また、その発言内容については、議事録を作成しホームページ等で公表している。
他にも、君津市の学校統廃合問題
なぜ、労働者の日のメーデーに改元か
小櫃川上流の最終処分場の裁判のゆくえ
木更津が抱えるオスプレイのこと
凝縮された学習会だった。
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