17日、日曜日の渋谷、私は編集部より写真撮影の依頼を受けてる某候補に会うため、渋谷ハチ公前にぶらり。
その候補は日に2つの演説予定しかなく、渋谷で結構粘ってくれるはずだ、と読んで、あえて遅れて行ったのですが、到着時にはすでにおらず・・・。見込みの甘さを悔いながら、遅めの昼食をとった後、もう一度ハチ公前広場に行くと・・・、なんとTOKYO MXテレビや書籍でおなじみ上杉隆候補発見!

やっぱり休日の渋谷!誰かが訴えてくれます
現場についてまず目についたのは、なんといってもコンパクトなビラで、折りたたまれたサイズは名刺より一回り大きい程度、それを開くといくつかの政策が手短にわかりやすく書かれていました。

まさに手のひらサイズで、ごちゃごちゃ感もゼロ!
さすがテレビ出演や著書が多いだけあって、かさばらないしわかりやすい、というアイディアがニクいです。
乱暴な話、選挙戦では選挙カーのトラメガで大音量の演説を行うことが、美徳とされている面が少なからずあります。
街で素通りする人に訴えるにあたり、それが効果的という面もありますが、上杉候補の場合は、機材の調子やご本人の声量がやや小さいとこもあってか、大音量というほどではありませんでした。
しかし、上杉候補の知名度ゆえか足を止めて聞く人も多く、それがかえって効果的な訴えとなったようです。

集まった人も物見遊山的雰囲気は少なく、しっかり聞く耳を持っており、それに上杉候補が応えるような感じでした。スタッフは、学生さんと初老の方が目立ちました。
内容も興味深い点が多く、舛添前知事や、「何も調べていない(上杉候補談)」鳥越俊太郎候補への批判の他、「光化学スモッグ注意報が減ったのは、石原都政でトラック業界へ排ガス規制をかけたから」という、過去の都政を批判するだけではなく評価もする演説は、目新しく、またジャーナリストの経験からか、入念な調査に裏打ちされているようにも感じられました。
「私が掲げている公約は、都知事選で初めて財源を担保しているんです」
「ビラに書かれている公約の1と2は最近真似されたし、6は他に誰も言わない、7はずっと言い続けていた」
「メディアは政策論争なしに、主要3候補とか嵐の桜井パパとか、知名度だけで報じてる、前2回はそれで失敗した」
「都政は自民・民進・公明・共産など政党のものではない、大手メディアのものでもない、みなさん都民のものです」
――ビラがとても良くまとまっていますね。
上杉候補:都政の取材経験がありますからね。何が問題かがよくわかるし、問題解決のためにどこの部署に行けばいいのかわかる。
――それから、ビラの責任者に「堀江貴文」と記載されていますが?

上杉候補:知り合いだからビラや選挙ポスターの責任者になってもらいました。「え~」とか言われましたけど、「応援はしなくていいから」って言ってやってもらいました。
――スタッフに選挙対策経験者はいますか?
上杉候補:故・鳩山邦夫氏のスタッフがいます。主なき今手伝ってもらっています。(注:上杉候補は故・鳩山邦夫氏の公設秘書経験あり)
ある程度有名であるものの、記者クラブ批判のためかマスコミ露出が少ない上杉候補、しかし、サポートはなかなか強力なようです。
同じくジャーナリストの経歴がある鳥越候補に肉薄できるでしょうか?

政党の支援を受けていない候補の中では、ダントツの知名度ではないでしょうか?
(※7月21日、訴えた内容について加筆しました)
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