2023/2/12
網走観光ホテルの重油漏れ事故発生箇所を視察し、勉強会にも出席。
おはようございます。昨日は東京から町野静弁護士と上智大学の北村喜宣教授の2人の専門家をお迎えして網走観光ホテルの重油漏れ事故発生箇所を11時より視察。
北海道オホーツク総合振興局の担当者からの説明を受けました。
さけます増殖事業協会の網走孵化場と白羽川との距離の近さを改めて感じながらの現地視察。
その後は14時から網走漁業協同組合にて2人の先生による勉強会に出席し、法的立場からの意見交換を漁業関係者と共に行っています。
北海道の方針は地下に浸透していると思われる油の位置を特定し、薬剤による洗浄での無害化を目指すもの。
この立場への一定の理解はするものの、全量撤去を基本に地元は考えているのが事実。
北海道による話し合いや取り組みの枠組みは尊重し、進めながらも別枠での取り組みがやはり必要と感じます。
網走市の現行条例を活用して弁護士などの交渉の専門家による交渉のテーブルを構築した上で、交渉人による建物の撤去を含めた汚染土の全面撤去に向けた交渉と合わせて万が一、重油の水域流出が発生した場合の対処や補償問題について話を詰めておくことが必要だと考えます。
すでに議会では網走市が昨年12月27日に特別委員会で副市長による「交渉人を立てて実施に向けて年明けにも取り組む」との答弁があり、年が明けて1月27日にも特別委員会でそのことを再度確認したところです。
網走市の既存条例による場合、建物の撤去を行うには相手の同意が必要になりますし、ホテル営業に影響を与えないためには代替え施設の建設も必要ですからこれらの費用分担に関する話し合いと合意も必要になります。
また、市民の税金をこれらに充てることになるならば、住民からの監査請求や訴訟のリスクを踏まえて、財源を特定させる必要があると考えることから、ふるさと納税を活用してこの事故に対する対処の必要性や影響の多きを伝えた上で、広く協力を求めることも必要になると考えます。
法的な立場でいろいろとアドバイスをいただきながら今後もこの問題についてはあらゆる角度から解決に向けて強力に取り組んで参ります。





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