2026/5/27
時々の記 5月27日の記
「学校施設整備」
今日も朝から会議が続いた。
最初は証券市場育成に関する議員連盟。かつて日本人の貯蓄といえば預貯金が圧倒的な主役だったが、時代は変わった。NISAやiDeCoをはじめとする資産運用の手段が広がり、今やNISAは成人の4人に1人が活用しているという。老後の資産形成、金融リテラシーの向上、そして国民の資産を経済成長につなげていくためにどのような政策が必要か、活発な議論が行われた。
続いて、更生保護を考える議員の会。私は事務局長として進行を務めた。テーマは、保護司の皆さんが働きやすい環境をどう整えるか、そして再出発を目指す方々に寄り添いやすい仕組みをどう作るか、という点だ。出席議員の中には現役の保護司もおられ、現場の実感に裏打ちされた発言が相次いだ。制度の話をする際、こうしたリアリティーは何より大切だと改めて感じた。
その後、農林役員会と自由同和会の全国大会に出席し、夕方からは学校耐震化・施設整備等促進議員連盟の総会へ。
学校施設の整備は、どの地域にとっても待ったなしの課題だ。体育館への空調設置、トイレの改修、バリアフリー化——やるべきことは山積みであるにもかかわらず、当初予算で手当てされる分は少なく、補正予算頼みという構造が続いている。この不安定な状況を改め、骨太の方針2026に「計画的な学校施設整備」を盛り込むことを、議連として決議した。
地元・佐賀県の数字は特に深刻だ。公立小中学校の体育館等における空調設置率は全国平均22.7%に対し、佐賀県はわずか0.8%。全国最低水準にある。しかも小学校に至っては設置数ゼロ、0.0%という状況だ。
県内の多くの自治体が今回の予算で空調設置に向けた予算を計上している。一カ所でも多く採択につながるよう、全力で取り組んでいかなければならない。
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