3/24の衆議院国土交通委員会。

地元育ち・地元在住の青山が、課題について的確な指摘をし、実情を政府へ伝えました。以下質疑答弁の模様の抜粋です。

●６号中貫

青山：慢性的に土浦市中貫から千代田石岡ＩＣの付近が渋滞発生している。早期事業化を求める。

政府：朝夕の時間帯を中心に渋滞発生という課題は認識している。６号の交通状況や隣接する千代田石岡バイパスの事業中区間の進捗を踏まえ整備方針を検討する

●圏央道（＊事故安全対策が青山の質疑を受けて前進していました）

青山：2年前の予算委員会分科会でも質問したが圏央道の４車線化、暫定2車線における事故対策の進捗を伺う。

政府：令和６年度までの全線完成を目指している。県内の路線延長70.4キロのうち既に24キロに着手。工事加速中。

事故安全対策は（2年前青山委員にご指摘頂いた）ワイヤロープ設置を令和2年度に6.6キロ完了、令和3年度に4キロ設置予定。

青山委員にご指摘頂いた夜間の視認性向上についても、幅広反射材を備えたラバーポールに交換することにし20キロにわたって設置。さらに高輝度注意板を11か所設置。

●ＴＸ８両化

政府：ホーム延伸工事を秋葉原、新御徒町は完了。

現在、浅草、南千住を工事中。工事が夜間に限られる等の物理的制約のため、8両化の供用開始時期は2030年代前半の予定。

●霞ヶ浦二橋

青山：茨城県議時代から建設促進期成同盟の顧問として要望活動を行ってきた。災害時の避難経路補完ルートになりうる霞ヶ浦二橋に、国も県と連携し取り組む段階ではないか。

政府：重要な基盤インフラの一つと認識。県から要望や相談あれば適切対応したい。

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