2022/11/10
#札幌市議会議員(北区)#田島よういち です。
11月10日(木)、新型コロナウィルス感染症対策調査特別委員会が開催され、民主市民連合会派からは私を含め2名が質問致しました。
私からは、新型コロナウィルス感染症と季節性インフルエンザに係る学級閉鎖基準について、それぞれ判断基準が別建てになっており、学校現場から混乱の声なども聞かれたので、質問致しました。
答弁では「#より厳しい新型コロナウイルス感染症の学級閉鎖基準によって判断する」との認識が示されました。
また、ツインデミック時には「#学級閉鎖基準や運用の見直しも行っていく」との認識も示されるなど、今後は柔軟に対応するとの方針も示されるなどしました。
この他に、オミクロン株対応ワクチンの確保状況もワクチン種別に細かく答弁で示されました。詳細は以下の通りです。
#札幌市議会
#新型コロナウィルス感染症対策調査特別委員会
#質問
#オミクロン株対応ワクチン
#ツインデミック(#新型コロナウィルス感染症と季節性インフルエンザの同時流行)
#新型コロナウィルス感染症
#季節性インフルエンザ
#学級閉鎖基準
田島央一 議員(北区)
1、オミクロン株対応ワクチンの確保状況等について
(1)オミクロン株対応ワクチンの確保状況について
(2)従来ワクチンの活用について
2、新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザに係る学級閉鎖基準について
(1)新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザの同時流行時の対応について
(2)ツインデミック時の学級閉鎖基準や運用の見直しについて
【質問①】まずは新型コロナウイルスワクチンの確保の状況について質問します。新型コロナウイルスワクチンについては、1、2回目接種が進んでいた昨年7月頃に、一時的なワクチンの供給の不足が起こり、混乱が生じたことがありました。その後の3、4回目の追加接種では、必要なワクチン量を確保し、大きな混乱なく接種が進んできたものと認識しております。また、今年9月下旬以降、新たにオミクロン株対応ワクチンの接種が開始となり、その対象となる市民の方は、最大155万人と1、2回目接種に次いで大規模な接種が必要となっています。更に、接種間隔が、5か月から3か月に短縮されたことから、当初の予定より接種が前倒しになったことで、10月下旬から接種対象者が大幅に増えることとなります。オミクロン株対応ワクチンの接種を円滑に進めるためには十分なワクチンの確保が大変重要と考えます。そこで質問ですが、オミクロン株対応ワクチンの確保の状況について伺います。
【答弁①】 オミクロン株BA.1対応ワクチンは、すでにファイザー製が約41万回分、モデルナ製が約8万回分、札幌市に対し供給されている。加えて、オミクロン株BA.4-5対応ワクチンについても、ファイザー製が約95万回分供給されることとなっており、BA.1対応ワクチンと合わせて、約144万回分のワクチンを確保している。今後、さらにモデルナ製のBA.4-5対応ワクチンも供給される見通しであり、国も、今年中に対象者全員が接種できる量のワクチンを供給する方針を示していることから、オミクロン株対応ワクチンは十分な量を確保できる見込み。
【質問②】オミクロン株対応ワクチンは十分な量を確保できる見通しであることは承知しました。一方で、オミクロン株対応ワクチンの接種開始に伴い、これまで接種をしてきた従来株対応ワクチンに余剰が生じるものと思われます。そこで質問ですが、現在確保している従来ワクチンの今後の活用について伺います。
【答弁②】 このたび、12歳以上の3回目以降の追加接種は、原則、オミクロン株対応ワクチンを使用することとなったことから、現在、確保している従来ワクチンについては、他の市町村へ融通を行うなどの有効活用に努めているものの、当初の予定を上回る確保量となっている。一方、今後も1・2回目の接種の方は、従来ワクチンを接種することとなっていることや、希望する方は3、4回目接種にも接種可能となっていることから、引き続き、適切な管理に努め、こうした方々への接種に有効活用してまいる。
【要望②】オミクロン株対応ワクチンによる追加接種は、今後も多くの方が受けられる見込みです。しかしながら、これまでにまだ1度も接種を受けていない方が今後接種を希望される場合もあると考えられます。希望する市民が、確実に新型コロナウイルスワクチンの接種を受けることができる体制を確保していただくとともに、貴重なワクチンを有効活用していただくよう要望し、次の質問に移ります。
【質問③】次に新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザの同時流行時の対応についてお伺いします。10月以降、新型コロナウイルスの感染が徐々に拡大している傾向にあるものと承知しておりますが、今冬においては、季節性インフルエンザの流行も懸念されており、いわゆるツインデミックを心配する声も聞かれます。特に学校現場では、新型コロナウイルス感染症に係る学級閉鎖の取 扱ルールと、季節性インフルエンザに係る学級閉鎖の取扱ルールが異なっており、ツインデミック時には混乱をきたすのではないかと懸念の声もお聞きします。新型コロナウイルス感染症による学級閉鎖の目安は、①同一の学級において、複数の児童生徒等の感染が判明した場合、②感染が確認された者が1人であっても周囲に未診断の風邪等の症状を有する者が複数いる場合、③その他感染が広がっている可能性があるとして、教育委員会が必要と判断した場合とあります。一方、季節性インフルエンザによる学級閉鎖の目安は、①同一学級 又は学年でインフルエンザ様症状を呈する欠席者数が各在籍数の20%に達した時とされております。なお、インフルエンザによる臨時休業措置検討の対象となる欠席者は、❶医師によりインフルエンザ(もしくは疑い)と診断されて出席停止とした者、❷医師により、新型コロナウイルス感染症が否定されたものの、風邪症状により欠席した者となっております。そこでお伺いしますが、新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザの同時流行時に、それぞれの判断基準が別建てになっている状況で、学級閉鎖の判断をしていくにあたって学校現場では分かりにくさもあるのではないかと考えますが、札幌市の所見をお伺いします。
【答弁③】同時流行時での学級閉鎖の判断についてですが、新型コロナウイルス感染症及び季節性インフルエンザについては、学校保健安全法においても感染症法と同様に分類が異なることから、学級閉鎖基準もそれに対応する必要がある。 同時流行時の学級閉鎖については、まずは感染症対策として、より厳しい新型コロナウイルス感染症の基準によって判断することとなる。
【質問④】同時流行時の運用面では、まずはより厳しい新型コロナウイルス感染症の学級閉鎖基準によって判断するとの事ではありますが、それであっても、現場としては混乱する可能性はあるのではないかと考えます。そこでお伺いしますが、今後ツインデミックとなった時には、基準や運用の見直しなどしていく考えはあるのか、札幌市の所見をお伺いします。
【答弁④】今後の基準や運用の見直しについてですが、学級閉鎖基準については、これまで学校における感染拡大防止の観点から、国の通知等に基づき、札幌市全体の感染状況も踏まえて、学校医協議会と相談し、定めてきたところ。 今後、同時流行により国の取扱いに変更があった場合には、速やかに見直しを検討していく。 また、この冬の学級閉鎖基準等については、学校現場に混乱が生じないよう、改めて文書で通知するとともに、学校からの相談にも丁寧に対応してまいりたい。
【要望④】状況如何では学級閉鎖基準や運用の見直しもあるとの事なので、混乱なきよう対応頂きたいと思います。また、ツインデミック時には、まずはより厳しい新型コロナウィルス感染症の学級閉鎖基準によって判断するとのことではありますが、周知をしっかりして頂いて、現場の混乱が無いよう取組みをして頂くことを要望して、私からの質問を終えます。
以上



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