2022/1/11
#札幌市議会議員(北区)#田島よういち です。
1月11日(火)、札幌市では従来行ってきた自宅療養中の新型コロナウィルス感染症軽症者に対する医療提供について、より一層の体制強化を図るため、#経口治療薬の処方体制 などの新たな取組みを開始しましたので、お伝えします。
1、#自宅療養者への経口治療薬の処方体制の整備
(1)背景
・2021年12月24日、国内初の新型コロナウイルス経口治療薬となる MSD 社「#モルヌピラビル(販売名:ラゲブリオ)」(以下「経口薬」という。)が特例承認。
・当面の間、経口薬の国内供給量が限られることから、国において経口薬を一括で確 保し、処方を希望する医療機関や薬局等に配分されることとなった。
・経口薬は、発症後5日以内の投与により、自宅療養中の軽症者(重症化リスクを有する患者)の重症化を防ぐ効果があり、陽性判明後の速やかな処方が重要。
(2)札幌市における自宅療養者への経口治療薬の処方体制
①発熱外来等において、患者等の診療およびコロナ検査を実施。
②検査結果が陽性の場合、当該医療機関が患者の電話診療を行い、経口薬の処方を判断。経口薬の処方に対応可能な薬局(以下「対応薬局」という。)に処方箋を送付。
③対応薬局から自宅療養者の自宅に経口薬配送。電話等による服薬指導。
(3) 経口薬を処方可能な医療機関(2022年1月 10日時点)
医療機関:市内170施設(非公開)※発熱外来などの医療機関
薬局:市内8施設(非公開、順次拡大予定)
(4) 開始日
2022年1月11日(火)
(5) 経口薬の処方対象
新型コロナウイルス感染症の患者のうち、以下に例示する「重症化リスク因子」を 有する等により、経口薬の投与が必要と医師が判断した患者。
<重症化リスク因子(日本感染症学会のガイドライン)>
・61 歳以上
・肥満(BMI 30kg/m2 以上)
・活動性の癌
・慢性腎臓病
・慢性閉塞性肺疾患
・重篤な心疾患
・糖尿病
・ダウン症
・脳神経疾患
・コントロール不良のHIV感染症及びAIDS
・肝硬変等の重度の肝臓疾患
・臓器移植、骨髄移植、幹細胞移植後 など
(6) 備考
①経口薬の投与対象は上記(5)のとおり一定のリスクを有する患者に限られ、また、現時点では市内における流通量が限定的であるため、希望するすべての患者に経口薬を処方できる訳ではありません。 このため、施設名等を公表することで患者が殺到し、対応医療機関・対応薬局等に混乱が生じることを避けるため、市内における経口薬の流通が一般化するま で当面の間は、施設名等は非公開とさせていただきます。
②既に陽性が確定している患者への処方の流れは、上記とは異なります。
2、#自宅療養中の陽性者の外来診療体制の整備
(1)背景
・自宅療養者に対する医療提供として、これまで120を超える医療機関の協力を得て、電話診療・往診の体制を整備してきた。
・中和抗体療法や経口治療薬といった新たな治療方法が増える中、医療提供を必要とする自宅療養者を、早期に適切な検査、治療に繋げる手段の一つとして、外来による医療提供を開始する。
(2) 外来診療を実施する医療機関
市内8医療機関(非公開)
(3) 開始日
2022年1月11日(火)から順次開始
(4) 対象患者
保健所が健康観察において外来診療を必要と判断した患者
(5) 診療内容
・医師による診察
・血液検査、X線検査、CT検査等
・(必要に応じて)処方、点滴、中和抗体療法等の実施
以上

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ホーム>政党・政治家>田島 よういち (タジマ ヨウイチ)>札幌市・自宅療養者への経口治療薬(モルヌピラビル)の処方体制等について【2022年1月11日時点】