2024/6/26
結局、お金の為か。。。武雄アジア大学構想の本質。
韓国エンタメを学ぶ、という奇妙な私立大学「武雄アジア大学」が血税19億円を投じて佐賀県武雄市に作られようとしているのはご案内の通りです。
同大学の開設を目指す学校法人旭学園と武雄市の共催による市民座談会が今日(6月26日)、山内公民館で開かれたので、出席してきました。
武雄市議会で19億円(武雄市13億円、佐賀県から武雄市経由6億5,000万円)の補助金支出が賛成多数で議決された後なので、少しは具体的な話が出るかと思いきや、5月23日開催の同種の行事から約1ヶ月が過ぎたにも関わらず、旭学園も武雄市も情報のアップデートはほぼ無し。質問する気も失せてしまうデジャブぶりでした。
話として出てくるのは、やれカリキュラムだ、やれ地域との共創だ、やれ留学して国際感覚だ、など根拠のない空想物語ばかり。
私が昨年10月から一貫して伺い続けている「それで、文部科学省に認可されるんですか?」という疑問に対する答えは今日もなく。
地元及び周辺地域の高校2年生向けのアンケートで「1学年の定員140名を確保できた」とか授業を提供するために必要な「教員も確保できた」と、文科省の認可基準に関わる重要ポイントは、これまた前回と同じく、資料も示さず口頭で終わり。前回の座談会で「客観的な事実を示さない限り、この構想に実現可能性があるのか、ないのか判断できない。事実を示すことから始めてほしい」という指摘をさせていただきましたが、一顧だにされなかったということです。
不誠実の極み。
「結局こういう姿勢なのか」とがっかりしました。つまり、意見を真摯に聞いて、できる限り対応するのではなく、「聞いたふり」でその場しのぎをしている。
一方で、お金の話だけは妙にハッキリしていたのも印象的でした。心優しい山内の住民の方が「地元でできることは何かないか」と質問したところ、予算として19億円も血税の支出を決めてもらった直後にも関わらず、旭学園の内田信子理事長は「寄附です。少額でも良いので寄附してください!」
唖然としました。
「地域課題の解決ができる人材の育成を教学理念に掲げているので、皆さんのお困りごとを教えてください」とか、「皆さんが大学に期待することをお聞かせください」とか、多少は地域と共に歩む姿勢を示す答弁をするのかな、と思っていたところ、また「お金ください」ですか。。。武雄アジア大学構想の本質が見えましたね。
学校法人旭学園のお金集めの対象としか、武雄の街は見られていない。
さらに言うと、内田理事長、前回の座談会の質問の席上、ほとんど寄附が集まっていない現状を指摘したところ、「寄附が無くても運営できる体制を整えている」と強弁していたのですけどね。
寄附なしでできるなら武雄市や佐賀県の補助金も求めずに、地元に寄附も求めずに勝手にやってくださいよ。
内田理事長の二枚舌な話っぷりは、地方議会でやったら即、虚偽答弁→議事録精査→本会議で謝罪→懲罰など処分もの。
こんなに市民を馬鹿にした姿勢の学校法人は全国広しと言えど、なかなか無い。
そして、武雄市も小松政市長が出席していながら、こういった旭学園の不誠実な態度を放置しているのは大問題。
血税を突っ込み、貴重な市有地を差し出し、この先、まちづくりを一緒に、と本気で思っているなら旭学園に「市民をバカにするな」「姿勢を改めろ」と強く言うべき。
言わないということは、やはり、結局は文科省に認可されない、ということを気づきつつ、ここに至っているのかな、とも感じます。
次の座談会は7月17日(水)午後7時から、北方公民館多目的研修室にて、です。
#武雄アジア大学




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