2026/4/25
武雄市と武雄市教育委員会が、武雄市内の小学校に対し「武雄アジア大学を社会見学先にするよう強制している」との通報が寄せられた。
これに対し、学校現場からも保護者からも怒りの声が上がっている。
教員からは、
「社会見学先はそれぞれの学校が子どもたちの学びを考えて決めるものだ」
「なぜ定員割れしている大学を小学生に見せなければならないのか」
「教育現場を行政の都合で動かさないでほしい」
といった不満が出ていると聞く。
保護者からも、
「13億円も税金を使って武雄アジア大学に補助すること自体がおかしい」
「そんなお金があるなら、漏水で困ってる小学校の施設を何とかしてほしい」
「子どもを行政のPRに使わないでほしい」
という怒りの声もある。
社会見学は、子どもたちのための大切な教育の機会。行政が巨額の公費を投じた事業の失敗を見せるための場ではない。
武雄アジア大学は、定員140名に対して入学者数37名で、悪い意味で全国的な話題となっている。
そのような大学を、なぜ小学生の社会見学先にする必要があるのか。
学校側に断る自由はあったのか。
保護者への説明はあったのか。
教員も怒っている。
保護者も怒っている。
さらに問題なのは、これが小松政市長の言う「公益性」を取り繕うための動きに見えることだ。
市民が大学を使っている。
学校が大学を活用している。
子どもたちが大学を訪れている。
そういう実績を作り、「武雄アジア大学は市民に役立っている」と見せたいだけではないのか。
市民大学の件も、今回の社会見学の件も、同じ構図に見える。
大学の見せかけの公益性を示すための、形だけの「やってるフリ」。
本当に子どもたちの学びのためなら、なぜ社会見学先が武雄アジア大学でなければならないのか。
武雄市と教育委員会は説明すべきだ。

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