2023/2/28
兵庫県の広報に「兵庫県は五国からなる」とよく記載されていますが、厳密には備前国、美作国を含む7つの国で構成されています。
・摂津国(阪神7市1町および須磨区以東の神戸市)
・播磨国(播磨地域全域および神戸市垂水区、西区と須磨区弥栄台、北区淡河)
・但馬国(豊岡市、養父市など3市2町)
・丹波国(丹波市、丹波篠山市)
・淡路国(淡路島の3市)
・備前国(現・赤穂市福浦)
・美作国(現・佐用町上石井、下石井ほか)

赤穂市福浦地区は、1963(昭和38)年9月に岡山県和気郡日生町から越県分離して赤穂市へ編入。生活圏や地形特性が赤穂市への親和性が高く、『赤穂市史』によると住民の91%が赤穂市への編入に賛成した経緯があるようです。
佐用町にあった石井村は、廃藩置県後は岡山県吉野郡に属していましたが、1896年(明治29年)4月に兵庫県佐用郡へ編入。127年前のことなので詳しい伝記はありませんが、同地区が千種川上流域に位置していることから、当時の生活圏や地形特性から佐用郡への編入が望まれ、現在の兵庫県に至ったものと考えられます。
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ホーム>政党・政治家>てらまえ たかふみ (テラマエ タカフミ)>兵庫県の旧国による構成と県境の変遷