2026/2/26
皆さん、こんにちは。枚方市議会議員のかじや知宏です。
枚方市議会では、2月24日から3月27日までの32日間の日程で、3月定例月議会が始まりました。初日の本会議では、伏見隆市長から令和8年度の市政運営方針が示されました 。
いよいよ来年度予算の本格的な議論がスタートします。

📝 今回の市政運営方針では、大きく
2つの最重点施策
5つの基本目標
が示されました。
特に枚方市として強く打ち出しているのは、
📌 子育て世帯をターゲットにした施策の拡充
📌 枚方市駅周辺再整備の推進
この2本柱です。
📌 「選ばれるまち」という目標に向けた施策が並んでおり、その実効性が問われます。
枚方市は、子育て世帯の転入超過が3年累計で1,000世帯を超えたとされています。
来年度はさらに、
待機児童「通年ゼロ」へ向けた取り組み
産後ケアの対象年齢拡大
子ども食堂への補助拡充
東部地域への子どもの居場所整備
フリースクール利用支援
中学校全員給食へ向けた給食センター整備
などが示されました。
📌 子育て施策は拡充の方向ですが、本当に成果につながるのかが重要です。
③街区の再整備は北口駅前広場拡張整備工事の完成をもって令和8年2月で完了予定。
今後は②④⑤街区へと議論が進みます。
特に、
南口駅前広場の再整備
新庁舎整備の検討
天野川の景観整備
などが示されています。
📌 枚方市の顔である市駅周辺がどう進化するかは、市全体の価値を左右します。
令和8年度は、2つの最重点施策に加えて、5つの基本目標を掲げています。
それぞれの分野で、どんな施策が動くのかを簡単に整理します。
災害やインフラ対策、交通政策が中心です。
✅ 家具固定器具・感震ブレーカー購入補助(3年間実施)
✅ 水道管の漏水対策・中宮浄水場の更新
✅ 都市計画マスタープラン改定と道路整備(牧野長尾線など)
📌 防災力の向上と都市の利便性強化が掲げられており、その着実な実行が求められます。
高齢者・障害者支援、健康施策の充実です。
✅ 骨粗しょう症検診の新規実施、歯周病検診の充実
✅ 大型ごみ持ち出し支援の対象を65歳以上からに拡大
✅ 多文化共生に向けた外国人市民の多言語相談窓口の開設
📌 超高齢社会を見据えた支援体制の強化が示されており、実効性が問われます。
スポーツや文化芸術を通じて、子どもから大人までが成長できる環境づくりを進めます。
✅ スポーツチャレンジフェスタの開催(WBCを契機に「野球」をテーマに実施)
✅ 淀川河川公園枚方地区にスケートボードパーク整備(令和9年4月供用開始予定)
✅ 総合文化芸術センター開館5周年事業の実施(市民参加型公演など)
📌 市民がスポーツや文化に参加できる環境づくりが打ち出されています。
産業・観光・地域活性化が柱です。
✅ ひらかた万博のレガシー活用と「共創」推進
✅ くらわんかツーリズムや淀川エリアの観光拠点整備
✅ ふるさと納税×クラウドファンディングによる商品開発支援
📌 地域経済の活性化を意識した施策構成となっています。
環境・循環型社会づくりです。
✅ 可燃ごみ広域処理施設が令和8年3月に本格稼働
✅ リユース拠点の新設と4R推進
✅ リチウムイオン電池の拠点回収開始
📌 環境対策と経済活動の両立が掲げられています。
すべての施策を支える「土台」の部分です。
✅ 行財政改革プラン2024に基づく財政健全化と効果検証の徹底
✅ 公共施設マネジメント推進計画の改定と最適配置の検討
✅ 市役所DXの推進(オンライン手続き拡充・生成AI活用など)
さらに、
📌 ふるさと納税の強化や企業版ふるさと納税の推進
📌 次期総合計画の策定に向けた準備
なども進められます。
どれだけ良い政策を掲げても、
財源・組織・仕組みが整っていなければ前に進みません。
枚方市が持続的に発展できるかどうかは、
この「基盤部分」にかかっていると私は考えています。
このように、令和8年度の枚方市は、子育てや市駅周辺再整備だけでなく、防災・福祉・教育・産業・環境まで幅広く動きます。
だからこそ、それぞれの施策が本当に効果を生むのか。
費用対効果はどうか。
枚方市議会で、しっかり検証していきます。
令和8年度は、子育て施策や市駅再整備など、枚方市の未来を左右する大きな投資が続きます。
私は特に、次の視点を重視しています。
✅ 子育て施策は「やったかどうか」ではなく「効果が出ているか」
✅ 市駅再整備は市域全体の活性化につながるのか
✅ 公共施設マネジメントは人口減少時代に見合っているか
そしてもう一つ重要なのが、長期財政の視点です。
枚方市は今後、人口減少と高齢化がさらに進みます。
税収が大きく伸びることは期待しにくい一方で、社会保障費やインフラの維持費は増えていきます。
📌 今は黒字でも、10年後・20年後はどうか
📌 大型投資を続けた先に、財政は持続可能か
📌 将来世代に負担を先送りしていないか
ここを冷静に見なければなりません。
単年度の予算だけを見るのではなく、
長期財政収支見通しの中で本当に持続可能かどうか。
私は、市民の皆さんの税金を預かる立場として、
未来世代に責任を持つ財政運営ができているのかを、厳しくチェックしていきます。
成長と財政規律の両立。
これが、これからの枚方市に最も求められている姿勢だと考えています。
📅 3月3日・4日
市政運営方針に対する各派代表質問
大阪維新の会枚方市議会議員団からは
門川絋幸議員が3日に登壇します。
📅 3月5日・27日
条例の制定・改正、契約案件などの議案審議
📅 3月11日・12日・16日・19日・25日
予算特別委員会で令和8年度予算を審査
私も委員として審査に臨みます。

令和8年度は、
枚方市にとって大きな分岐点になります。
子育て、教育、市駅再整備、防災、DX――
どれも将来を左右するテーマです。
私たち大阪維新の会枚方市議会議員団としても、
✔ 提案してきた施策が実現しているか
✔ 無駄な支出はないか
✔ 将来世代に責任ある予算か
この視点でしっかり議論していきます。
枚方市の未来をどう描くのか。
議会の議論の様子も、引き続き皆さんに分かりやすくお伝えしていきます。
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