2024/2/5
さて、本日は丹波少年自然の家一部事務組合にとって最後の議会でした。
令和6年3月末をもって一部事務組合は解散し、施設は丹波市に引き継がれます。
丹波少年自然の家は当時6市11町で昭和53年に開設しましたが、三田市の加盟や市町合併などもあり、阪神・丹波地区の9市1町で運営していました。開設後40年を超え、こどもたちを中心に延11万人が宿泊客として利用しました。平成元年以降は自然学校の大きな受け皿の一つでもありました。私も少年野球チームの合宿で何度も利用しており、思い出深い施設です。
今回の解散になったきっかけは、令和2年2月に加盟自治体の一つである尼崎市が令和5年3月末で脱退することを表明したことがきっかけですが、最終的には費用負担の割合について合意ができなかったのが最大の要因です。令和4年2月には首長間の協議で円満解散することを合意されたのです。
その後、解散に向けての協議は、川西市が座長として取りまとめを行いましたが、その協議についても当初自治体間で温度差がありました。
広域行政は全ての自治体が合意することが前提となりますし、一部事務組合は議会の同意さえあれば脱退できる仕組みです。いわば、全ての自治体に拒否権がある中で、利害調整が必要となります。首長会議では話が平行線という時期や合意寸前でひっくり返るようなこともありました。
ただ、最終的には、施設を最低限の改修できる費用を含め全ての財産丹波市が引き継ぐことで合意ができ、無事円満解散となりました。
施設の今後については現時点で未定ですが、丹波市は、今後民間事業者による運営などを検討していると聞いています。今後、新たな形で施設が運営されることを期待しています。
長年の施設の運営に携わっていただいた皆さんに心からお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
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