2025/12/6

スマートフォンやモバイルバッテリー、携帯扇風機(ハンディファン)、加熱式タバコなど、私たちの身の回りには「リチウムイオン電池」が使われた製品がたくさんあります。
このリチウムイオン電池をめぐり、倉敷市で大きな動きがありました。
伊東香織 倉敷市長は、2025年12月5日の倉敷市議会一般質問で、
2026年4月から、リチウムイオン電池を地域のごみステーションで回収する方針を明らかにしました。



現在、リチウムイオン電池は以下の場所で回収されています。
倉敷市役所 本庁 資源循環推進課
クルクルセンター 受付カウンター
水島・児島・玉島・船穂・茶屋町・庄・真備 各支所の市民課窓口
倉敷・水島・児島・玉島 各環境センター、東部埋立事業所
このように、市内14か所に限られた回収体制となっており、「持って行くのが大変」「処分方法が分からない」という声も多く聞かれていました。
今回の新たな方針では、
真備町地区を除く市内 約5,500か所のごみステーションで回収
可燃ごみ・埋立ごみなどの収集日に合わせて 週2〜3日の回収を予定
と、市民の皆さんが出しやすい環境が一気に整うことになります。
これは、全国的にみても先進的な取り組みといえます。
リチウムイオン電池は、間違った捨て方をすると火災の原因になります。
実際に、
2024年11月 福山市のリサイクル工場で火災が発生
2025年10月 倉敷西部クリーンセンターで「ぼや」が発生
いずれも、リチウムイオン電池が関係している可能性が指摘されています。
ごみ収集車や処理施設での火災は、作業員の命に関わる重大事故につながりかねません。
倉敷市は、
リチウムイオン電池による火災を防ぐための啓発活動費として300万円を
2025年12月補正予算案として市議会へ提案しています。
「正しい捨て方」を市民へ広く伝え、事故を未然に防ぐ取り組みが進められます。
今回の取り組みは単なる「ごみの出し方の変更」ではありません。
・火災事故の防止
・ごみ収集・処理現場で働く人の安全確保
・市民の利便性向上
・環境への配慮
すべてにつながる、とても重要な一歩です。
2026年4月からの本格スタートに向け、今後も詳しい分別方法や出し方のルールが発信される予定です。
私たち一人ひとりが正しく理解し、事故ゼロのまちづくりにつなげていきたいですね。
https://www.city.kurashiki.okayama.jp/kurashi/kankyo/1003645/1013690/1013715/1019079.html
この記事をシェアする
ホーム>政党・政治家>さいとう 武次郎 (サイトウ タケジロウ)>倉敷市 来年4月リチウムイオン電池をごみステーションで回収【倉敷市議会議員】2025.12.6