2026/4/30
GWで、地域の医療機関がお休みになります。
ケガや病気になった時に「どこに行ったら良いか」「いくべきか」と迷った時に助かる相談先を2つ紹介します。
まず一つ目は、愛知県救急医療情報センターです。
このサービスは、「今受診できる医療機関」を案内する窓口です。
例えば、夜間に体調が悪くなったときに、どこの病院が開いているか分からない場合があります。そのようなときに電話をすると、現在診療している病院や診療所を教えてもらえます。内科や小児科など、症状に応じて案内してもらえる点も特徴です。
24時間365日対応しており、受診先を探すためのインフラとして位置づけられています。ただし、症状の重さを判断したり、治療の指示を行うものではありません。あくまで「どこに行くか」を教えてくれるサービスです。
次に二つ目は、子ども安心電話相談、いわゆる「#8000」です。
こちらは、子どもの症状について「受診が必要かどうか」を相談できる窓口です。
例えば、発熱や嘔吐があるときに、すぐに病院に行くべきか、それとも少し様子を見てよいのか判断に迷うことがあります。そのようなときに利用すると、看護師が対応し、必要に応じて医師の助言も受けながら、対応方法を教えてもらえます。
電話番号は全国共通で「#8000」です。愛知県では、平日は夜間、土日祝は日中を含めて相談できます。相談自体は無料で、通話料のみ自己負担となります。
ここで大切なのは、この2つの違いです。
愛知県救急医療情報センターは「どこに行くか」を案内するものです。一方で、#8000は「行くべきかどうか」を判断するための相談窓口です。この役割の違いを理解しておくことで、いざというときに適切な行動がとれるようになります。
なぜこのような仕組みが必要かというと、救急医療の現場は常に余裕があるわけではないためです。軽症の受診が増えすぎると、本当に緊急性の高い患者への対応が遅れるおそれがあります。一方で、受診をためらいすぎると重症化のリスクもあります。
電話相談は、その中間を支える重要な役割を持っています。不安を減らし、受診の判断を助け、結果として医療体制全体を守ることにつながります。
体調が悪いときは、冷静な判断が難しくなります。特に子どもの場合は、保護者の不安も大きくなりがちです。あらかじめ相談先を知っておくことが、いざというときの安心につながります。
「迷ったら相談」です。

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