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男性にも9価HPVワクチン承認へ ― 肛門がん予防が追加

2025/10/11

男性にも9価HPVワクチン ― 肛門がん予防を追加
というニュースがありました。

一歩前進です。

この件に関連した情報を今日はお伝えします。

厚生労働省の専門部会は、9価ヒトパピローマウイルスワクチン、通称 9価HPVワクチン に、新たに「肛門がんの予防」の効果を追加し、接種対象を男性にも広げることを了承しました。
この変更は、近く正式に承認される見込みです。

接種対象と回数

対象は 9歳以上の男性 です。

接種回数は、15歳未満は2回、15歳以上は3回。

費用負担について
現時点では、男性への接種は「任意接種」です。
つまり、希望者が自費で接種する形になります。
ただし、正式に承認されれば、万が一健康被害が起きた場合には救済制度の対象になります。

なぜ男性にも必要なのか
HPVは女性だけでなく、男性にも病気を引き起こします。
代表的なのは 肛門がん で、その 80〜90% がHPV感染と関連しています。
さらに、性器や肛門周囲にいぼができる 尖圭コンジローマ も、HPVが原因です。

これまで日本では女性を中心に接種が行われてきましたが、この決定によって、男性もHPV関連疾患の予防が可能になります。

ワクチンの内容
今回使われる シルガード®9 は、次の9種類のHPV型に対応しています。

HPV 6型、11型:尖圭コンジローマの原因

HPV 16型、18型、31型、33型、45型、52型、58型:子宮頸がんや肛門がんの原因型

これにより、複数のがんや疾患の予防が期待できます。

国際的な状況
すでに世界では、90カ国以上で男性への9価HPVワクチン接種が承認されており、70カ国以上では男女ともに定期接種が行われています。
日本もようやく、国際的な標準に追いつく形となります。

まとめ

9価HPVワクチンの効能に「肛門がん予防」が追加され、男性も接種可能に

対象は9歳以上の男性、接種回数は15歳未満は2回、15歳以上は3回

現在は任意接種で自己負担、正式承認後は救済制度も対象

HPVは男女共通の感染症であり、予防は男性にも重要

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著者

ひろた 幸治

ひろた 幸治

選挙 北名古屋市議会議員選挙 (2026/04/19) [当選] 1,896.516
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肩書 ケアマネージャー / 介護福祉士
党派・会派 無所属
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