2026/8/16
8月15日は終戦の日。
毎年この日が来ると、大正10年生まれだった亡き父が語っていた戦争の記憶を思い出します。
二十歳で徴兵され万里の長城へ出征した父。極寒の地で粗末な装備に耐えたこと、食べ物がなく苦労したこと、上官からの理不尽なしごき……。父の口から出るのは、勝てる見込みのない戦争へ駆り出された国への悔しさと、軍への不満でした。
背嚢(リュック)に弾が当たって奇跡的に命を取り留め、帰国できた父。当時は泥沼の戦闘が続いており、怪我を負ったことでシベリア抑留などを免れたのは、皮肉にも不幸中の幸いでした。
私が子どもの頃は身近に戦争体験者がいて、「またその話か」と真剣に聞いていない時期もありました。けれど大人になり、議員として地域の未来を預かる立場になった今、父の言葉の重みをひしひしと感じています。
終戦の日は、過去の痛みを忘れず、平和の大切さを次の世代へ引き継ぐ大切な節目の日。娘とも、戦争で何が起きていたのか、話をする日でした。
#ふじみ野市 #議員の仕事 #民部佳代

この記事をシェアする
ホーム>政党・政治家>民部 佳代 (ミンブ カヨ)>8月15日は終戦の日。