2026/6/21
定例会最終日の議会混乱と、本当に必要な議論について。
6月19日、定例会の最終日を迎えました。
その中でも特に、福岡中学校の改修工事に伴う契約変更議案の採決、そしてその後に起きた「百条委員会」の設置動議を巡る議会の動きについてお伝えしたいと思います。
まず、今議会で注目された福岡中学校の長寿命化予防改修工事の契約変更議案は、賛成多数で可決されました(チームふじみ野、日本共産党は反対)。
確かに今回の件は、事前の手続きにおいて不適切な手順という過ちがありました。しかし、今回の議案は地方自治法に則ってしっかりと契約を議会に諮ったものです。議案採決の後には、山田敏夫議員(青藍会)から、今回の事態を重く受け止め、猛省と再発防止を求める主旨の「附帯決議」が提出され、チームふじみ野の5人の議員が退席する中、出席した他の議員全員の賛成で可決されました。
しかし、全ての議案採決が終わった後、本件についてチームふじみ野から、地方自治法第100条に基づく調査を行う特別委員会(いわゆる百条委員会)を設置する動議が出されました。
百条委員会とは、関係者を証人として呼び出し、出頭拒否や嘘の証言があれば罰則(禁固刑含む)も科されるという、非常に強力な調査権限です。だからこそ、本来は真相究明が極めて困難な重大な汚職や公金の不正利用などの疑惑に対して適用されるべきものです。
今回の議案は法的に不適切な手続きのミスはありましたが、犯罪行為ではありません。すでに市側も事実を認め、謝罪も行われています。
それにもかかわらず、「誰がいつ何をしたか明らかにするため」として、すでに退職・離任した前教育長や校長、建設課長などの前任者まで議会に呼び出して証言させようとする提案が出されました。
これは組織としての過ちを超えて、議員という立場(権力)を使った行き過ぎた行為、いわばパワハラに近いものではないかと強く感じます。結果として、この動議は提案した5人の議員以外に賛成者はなく、否決されました。
この一連のやり取りのなかで、議会は何度も中断し、混乱が繰り返されました。
市民の付託を受けた議員が議場で揚げ足取りやパフォーマンスに多くの時間を費やしていること、そしてこうした恥ずかしい議会運営の様子を伝えなければならないことは、とても残念です。
議会はふじみ野市の未来のため、暮らしを良くするための建設的な議論をする場所であるべきです。まずは議会を正常な姿に戻すためにも、ぜひ多くの人が今の議会の現状に関心を持ってもらえればと思います。
詳細な経緯や私の想いは、公式noteにも詳しく綴っています。
https://note.com/mimbukayo/n/nf60ff7d6ecff?sub_rt=share_pw
#ふじみ野市 #議員の仕事 #民部佳代

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