2025/11/6
ふじみ野市議会で不登校対策のヒント
大阪・大東市の先進事例を学んできました
ふじみ野市議会総務教育常任委員会では、今年度、不登校対策を重点的に取り組んでいます
その先進的な事例を学ぶため、大阪府大東市と奈良県大和郡山市へ行政視察に行ってきました
【 大東市の「学びへのアクセス100%」とは?】
大東市では、すべての子どもたちが学びの機会を得られるよう、独自の支援体制を構築しています
●学校内のきめ細かなサポート
各小中学校に不登校支援員(元教員、地域の人、学生など)を配置
休みがちなお子さんへの家庭訪問や、学校内の「教育支援ルーム」での学習支援を行います
●学校外の居場所「ボイス」の存在
学校になじめないお子さんのための教育支援センター「ボイス」があります
ここでは時間割のない学習や自主活動、グループ活動を通じて、人との関わりを持つ練習をします
【民間の力を活用!「ボイス」の柔軟な支援体制】
「ボイス」の最大の特徴は、フリースクールの関係者や地域人材が、曜日ごとに交代で支援にあたっていることです
プロのノウハウ活用:民間事業者の持つ多様なノウハウを支援に取り入れられます
多様な人材で対応: 「〇〇先生がいる水曜日だけ行ってみよう」といった、子どもと支援者の相性による柔軟な通級が可能になっています
学校以外の多様な居場所があることで、すべての子どもが「何らかの支援につながる」機会を持つことができています
【出席扱いの柔軟な運用】
「ボイス」での学習だけでなく、フリースクールや家庭でのオンライン学習なども、状況に応じて学校長が出席扱いにすることができます
【ふじみ野市との違いに見る課題】
大東市の取り組みから見えてきた、ふじみ野市が学ぶべき大きなポイントは二つです
●民間事業者(フリースクール等)のノウハウ活用:
支援の幅を広げるために、外部の力を積極的に借りている点
●教育委員会・学校への専門人材の配置:
教育委員会に不登校担当の教育主事を配置
学校には不登校支援員を配置
ふじみ野市にも様々な支援員はいますが、大東市のように不登校を専門とし、家庭訪問などの活動にしっかりと時間を割ける教職員(人材)を、教育委員会や学校に配置することの重要性を痛感しました
今回の視察での学びを活かし、ふじみ野市の子どもたちにより良い不登校支援が実現できるよう、引き続き取り組みを進めていきます
続いての奈良県大和郡山市の取り組みも素晴らしかったので、次の投稿にて報告します
#ふじみ野市議会 #総務教育常任委員会 #行政視察 #大東市 #不登校対策

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