2020/10/16
新型コロナウィルスと適切な受診について。
今回の質疑内容としても各会派新型コロナウィルスに関わる質問が多くだされていました。
練馬区の新型コロナウィルスに対する対応については、医師会のみなさまのご協力をいただいているおかげで、保健所に集中しない電話対応や、約100箇所を超える地域のクリニックと連携してPCR検査が受けられる環境に加えて、インフルエンザ流行期にむけて新たに西武池袋線高架下へPCR検査所を設置するなど、他自治体と比べても進んでいるものと考えています。
区内の新型コロナウィルスの発生状況としては10月1日現在で発生者数1、001名となるも退院や経過観察を終了した方は876名と9月は少し落ち着いてきたところでもありますが、感染拡大防止策を徹底している区内医療機関の中でも感染拡大が発生している状況から考えると、緊張感は緩めることはできない状況が続いているものと考えます。
【早期発見・早期治療の遅れについて】
今回質問として取り上げましたが、新型コロナウィルスの影響によって心配される課題の中には、感染リスクを懸念して通院や健診を控えてしまい病気の早期発見・早期治療が遅れてしまい重症化に繋がってしまう受診控えについてです。
国民健康保険の推移を前年と比べてみると4月・5月で約4億円、6月・7月で約2憶円保険料の支出金額が減っており、減っているということは受診者数も減っているという傾向にあり、この傾向は必要な受診も遅れ早期発見、早期治療にも影響を及ぼし重症化へ繋がってしまうと考えます。
また、この要因としてはマスク、手洗い、消毒が定着してきたことによる、インフルエンザや夏風邪などの季節性感染症にかかる方も減っているという良い要因もあるようです。
区内の国保加入率は約20%という状況なので全体の数字として捉えることはできませんが、おそらく傾向としては、社会保険に加入をされている方や高齢者医療保険へ加入されている方も同じような傾向にあるのではないか考えます。
また一方でこれまで、必要以上の過度な頻回受診や夜間休日などのコンビニ受診という課題も取り上げられていました。
通院者数全体の数字が減少している傾向からみると、このような課題も同様に減少している傾向にあり、引き続き注視していくことも必要だと考えます。
【何を提言したか】
ご自身の健康管理については誰もが敏感になり注意している今だからこそ、早期健診や早期治療の必要性、自身の健康管理、適切な受診のあり方等を改めて学ぶ機会でもあると考えます。
医師会のみなさまと連携して、適切な医療のかかり方、健康づくりなどを区民のみなさまが学べる機会を増やしていくことを提言させていただきました。
区としても3月に作成した練馬区健康づくりサポートプランを通じて取り組んでいく方向の回答となりました。
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