2020/9/24
聖域ない事業の見直しに向けて。
昨日の企画総務委員会の中で練馬区版総合戦略重要業績評価指標(KPI)および第2次みどり風吹くまちビジョンアクションプランの令和元年度末進捗状況の報告がされました。
順調に進捗が進んでいるものもあれば、新型コロナウィルスの影響もあり進捗が思うように進まなかった事業もみられる結果となってまいりました。
進捗状況の報告と合わせて報告された内容としてビジョンアクションプランの見直しと公共施設等総合管理計画事業等の見直しについてです。
新型コロナウィルスの影響により区財政はリーマンショックを上回る減収と影響の長期化が懸念されますので、事業の見直しについては必須となり以下のような見直しの考え方が示されました。
〇令和2年度の緊急的な対応としては以下の対応を実施。
(1)スケジュールを前倒しした事業
児童生徒用タブレット配備
(2)中止・延期したイベント
花火フェスタの中止・Nerimaユニバーサルコンサートの中止、真夏の音楽会の延期、東京2020オリンピック・パラリンピック協議大会に関する事業の延期
(3)スケジュールを延期した事業
美術館再整備基本構想、(仮称)これからの図書館構想および(仮称)映像∞文化のまち構想の策定
〇令和3年度予算編成に合わせて見直していく考え
(1)区民の命と健康を守り、生活を支える事業の推進を最優先
(2)都市インフラの整備については、事業規模、事業費、スケジュールなどを精査の上、着実に取り組む。
(3)緊急の財源対策として、新規の施設整備、工事着手前の改修改築事業については必要性・緊急性の高い事業を除き凍結する。
(4)上記以外の辞儀用については、給付的事業を含め、原則として全ての事業について必要性・緊急性を総点検し、休止、縮小、延期の可否を検討する。また、大規模な集客イベントについては、感染拡大防止の観点も考慮の上、当面の休止も含めて検討する。
〇今後の進め方
財政見通しを踏まえた上で見直し案を取りまとめ議会に報告
現状としても税制改正等の影響により区財政の減収は深刻な状況が続いていたのに加えて、新型コロナウィルスの影響による財政悪化は想像以上に深刻な状況が懸念されます。
これから取り組む事業見直しについては、聖域無く相当な覚悟をもって取り組むことが必要であると考えます。
委員会でも発言させていただきましたが、区民協働を軸として行政運営を進めてきた、前川区政だからこそ、この難局に立ち向かっていくために、区民のみなさまと課題認識を共有化し、丁寧な事業見直しに対する説明と理解、新たな区政運営の展望を示していくことが大切であると考えます。
これから議会では、令和元年度決算に対する決算委員会も予定されています。
引き続き気を引き締めて取り組んでまいります。

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