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しもだ 玲 ブログ

「なぜ私は自分に投票したのか。」2,250万円の報道が考えさせた議会の現実。

2026/7/8

令和の玲!しもだ玲です。

福岡県議会で、正副議長の就任に際し、
多額の金銭が慣例として支払われていたとの報道がありました。
https://www.47news.jp/14582777.html?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=api

事実関係の全容については、
今後の検証を待つ必要があります。

しかし、この報道を受けて改めて考えたのは、
「役職は誰のためにあるのか」ということです。

議長・副議長は、
本来、議会を公正・中立に運営し、
議会を代表する重要な役職です。

一方で、地方議会の実態としては、
会派内の順番や慣例、人事上の調整によって選ばれる
仕組みが続いているケースも少なくありません。


だからこそ、
そのような慣行が住民から
「役職が目的になっている」と受け止められないよう、
説明責任を果たすことが求められているのだと思います。

役職は名誉ではなく、責任です。

私は先の練馬区議会の正副議長選挙において、
「議長・副議長として何を実現したいのか」
を確認できる候補者にしか投票しないと決めていました。

その結果、議会改革を掲げる自分自身に一票を投じました。

 

私は、多数派の議員と少数派の議員の双方を経験してきました。

多数派としては、
自らが考える政策や議会運営の実現のため、
議長・副議長や委員長などの役職を確保しようとします。

実際に、正副議長や正副委員長には、
議会運営に関する情報が早く集まるほか、
公式行事への出席、陳情の取り扱い、
委員会運営、行政視察の決定など、
議会運営において重要な役割と権限が与えられています。

だからこそ、役職は「就くこと」が目的であってはならず、
「何を実現するために就くのか」が何より重要だと考えています。

私も多数派に所属していた時期がありましたが、
その中でも議会改革や古い慣習の見直しを訴え続けてきました。

しかし、多数派の中で改革を進めようとすると、
組織の論理や既存の慣行との衝突が生じ、
自らの立場を失うこともあります。

その現実を経験したからこそ、
いまは一人会派(議会のグループの呼称)であり、
政党も無所属となっています。



会派名もわかりやすく変更しました

役職や立場を守ることよりも、
区民全体の利益につながる議会であることを
優先したいという考えを変える気はありません。

地方議会で本当に見えるべきなのは、
「誰が役職に就いたか」ではありません。

・どのような基準で選ばれたのか。
・その役職で何を実現しようとしているのか。
・そして、どのような成果を残したのか。

こうしたことが区民に見える議会こそ、
信頼される地方議会の姿であり、
投票率も上がる取り組みなると考えています。

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著者

しもだ 玲

しもだ 玲

選挙 練馬区議会議員選挙 (2023/04/23) [当選] 3,819 票
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肩書 練馬区議会議員
党派・会派 無所属
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