2023/8/25
過日、ハラスメント研修を受けて参りました。現在、肉体的被害だけでなく精神的被害も問題で、日本は精神的被害に無関心だった伝統があり、例えば「夫婦喧嘩は犬も食わない」「子どもの喧嘩に親出るな」などです。
ハラスメントは、対人関係における距離の取り方の問題であり、心地よい距離は地域、歴史、文化によりさまざまで「マナー違反」は受け手が負担に思えば「ハラスメント」ととなり、法律に抵触すれば「犯罪」となります。パワハラとは受け手の心が壊れるほどの命令・指導・その他の言動であり、セクハラとは受け手の望まない性的言動です。パワハラの3要素としては①優越的関係を背景とし②業務上必要かつ相当な範囲を超え③労働者の就業環境が害されるなどで、職場のセクハラの3要素として、①職場において②「労働者」の意に反する「性的な言動」により③労働者が労働条件について不利益を受けたり、就業環境が害される、などです。ハラスメントが起きる原因・背景として①マナーについて無知・無関心②業務に必要な範囲だと信じている③ストレス過多や低血糖④駆動力が高い(刺激に対する反応の速さ)④叱られた経験がない人間の増加、だとの事。
日本におけるハラスメントは、近年取りだたされるようになり、時代、文化が変わってきており、自分の思いだけでなく相手の気持ちを考える社会になってきていると感じます。そのためには、講師の方からは自分自身を冷静にみつめることが必要とのお話もありました。
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