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わたなべ 恵子 ブログ

中央区の人口増加を見据えた学校施設建築について

2022/8/26

令和4年6月4日、日経新聞朝刊一面の≪出生率6年連続低下 昨年1.30、最低に迫る 出生数最少≫という見出しに危機感・・・。

この日の3面記事には、「出産する人生描けず」と見出しが躍ります。

さらに、7月31日の朝刊一面には、折れ線グラフとともに、「チャートは語る 出生率反転 波乗れぬ日本」という見出し。

それを見るたび、日本人はやがて絶滅危惧種となるのかなぁ???と危機感を抱きます。

 

私はこれまで、議会でも、全国、また東京都の一部自治体で、出生率低下と高齢者増加により、自治体そのものが存続できなくなる予想がだてられている状況下にありながら、中央区は人口回復のまちづくりを積極的に行うことで、さらに人口は確実に増加していく一方、学校施設が足りなくなる状況や、想定される様々な問題・課題について危機感をもって、質問をしてきました。

とりわけ、月島地区、と言われる勝どき、晴海地域には、新しく高層住宅の建築がまだまだ続くことで、子どもたちが通学する学区の学校ではクラスが足りなくなる現状について、区の考え方を尋ねてきました。

また、人口はやがて2030年を過ぎるとゆっくり減少が始まることも、この中央区の人口動態推計上、明らか。

転入世代の30代、40代の方々が、一斉に20年後、30年後に65歳となっていくことから、この点においても高齢者となる世代が爆発的に増加していくことが見えているので、今から、コミュニティの創生を考え、セキュリティが強く、個が守られるホテルのような住居の中で、孤立しない対策や、孤独死を防ぐためにも、「人が自然に集まってくるコミュニティづくり」について提案。(これは、晴海の選手村跡地において、実現しつつあります💛)

また、健康づくりは若い時から始めていくことによって、介護になるべく陥らないように、手立てを打つべきだと伝え、ウォーキングマップを作成し、プライオリティをつけてウォーキング事業をしてはどうか?と提案しています。

ウォーキングマップは、実現。ただ、想定していた通り、そのマップを有効に使い、区民が積極的にウォーキングをするというところまでは行っていません( ;∀;)

もちろん、少子化対策を抜本的に改善していくには、国の大々的な対策が功を奏します。

日本人が絶滅危惧種とならないためにも、団塊ジュニア(若い世代の中で人口が一番多い)に対する子育て施策については、産後ケア事業も含め、安倍内閣時代にいろいろと手を打ってきたはず・・・なのですが、残念ながら、少子化対策は現在空回り中・・・。新型コロナウイルスによって、さらに減少傾向・・・。

 

その中で、前述のように、中央区は、子育て世代の方々の転入が多く、都内でも1位、2位の新生児誕生数となっています。

バブル時代に地上げが続き、1980年代には人口減少が著しく、前区長の矢田さんは、人口回復を第一の公約に掲げ、現在、副区長となった方が若い職員だったころから、ともに、人口回復できる街づくりに着手。はじめの数年は、苦戦が続きましたが、やがてゆっくりと、確実に、人口増加に転じ、令和4年8月1日現在、総人口は173,044人となっています。

東京2020大会終了後、晴海選手村跡地には、12,000人転入してくると想定。

あと数年で、人口は20万人となる・・・そのため晴海選手村跡地の晴海5丁目は、幼稚園や学校の建築に着手し、また城東小学校や、阪本小学校、明石町学校、中央小学校もこの数年で新築し、子どもたちの受け入れ数を増やしてはいますが・・・。

 

先月22日、区民文教委員会の正副委員長に対する城東小学校の学校視察があり、この場でもご紹介させていただきました。

東京駅前の小学校として100年を超える歴史の中で、その地で大勢の子どもたちが学び、卒業していきました。

そして八重洲の大規模開発に合わせ、駅前のビルの中に敷地を新たにし、新しい小学校が誕生したニュースが、マスコミを通し、発表されました。

https://sukusuku.tokyo-np.co.jp/education/59312/

 

中央区の学校施設の考え方はこちら

https://www.city.chuo.lg.jp/kosodate/kyouikuiinkai/keikaku/_user_gsisetu_time_2021.files/kobetukeikaku.pdf

 

城東小学校は、理数教育の特認校となっています。そのため、あらゆる工夫が学校の中に設置され、来週の新学期から大勢の子どもたちが、新しい学び舎で学校生活を送ります。

先日、イギリスロンドンのハロウ校が、岩手県の安比高原にできるという報道を見ました。

以前、海外のボーディングスクールの教育を公教育に取り入れることはできないか?と、調べたことがありました。

ハロウ校が日本に創立することをその段階で把握していましたが、目を飛びでるような学費に、通う生徒を選ぶ学校だと思いながら、彼らがどのような教育をしているのか? それを国公立の子どもたちにもたらすことはできないか?・・・と、

また私の教育への思いが沸いてきました。

自分の頭で考える。でも自然界を通し、まずは、なぜなのか?という疑問を持てる感性がないと始まりません。

ハロウ校の校長は、学校の敷地の中に咲く野花を通し、インタビュアに、なぜ、この花の下に蟻の巣ができていると思う?と早速、生徒になぜ?という関心を寄せる気付きを与える質問をしていました。

以前、議会質問のために調べた横浜にあるサイエンスに特化した高校も同様です。

はじめに、自然界の何かに興味を持つこと、そしてそれを自ら探求していくことを一年生に体験してもらうため、神奈川県の海岸に探索に出かける・・・という授業のやり方に私自身が興味を持ちました。

城東小学校の子どもたちが、ビオトープや屋上にある自然エネルギーを通し、「なぜ?」と自然界のエネルギーに興味を抱いたり・・・中央区が桧原村に持つ、中央区の森や、課外授業を通し、自分の頭で考え、仮定を想定しながら、結論に導く・・・そんな体験ができるとよいなと思っています。

その興味、好奇心の芽は、やがて大きく育っていくはずだから。。。

新しい学校で、たくさんの経験ができるように、そしてお友達と笑いあう経験をたくさんしてほしいと思います。
 

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わたなべ 恵子

わたなべ 恵子

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肩書 中央区議会議員 区民文教委員会副委員長・防災対策等特別委員会委員・都市計画審査会委員・水産仲卸(豊洲市場)二代目経営者・産業カウンセラー有資格者
党派・会派 立憲民主党
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