おの 潤三 ブログ

【赤飯給食】朝日新聞のこの記事が波紋を呼んでいるようです。

2026/3/14

【赤飯給食】 
朝日新聞のこの記事が波紋を呼んでいるようです。 
https://news.yahoo.co.jp/articles/04bb47aa3f97cda42cfd7cdc8b47196d8d612221

いわき市内の1つの給食センターが、中学校の卒業式を前にお祝いの意を込めてお赤飯を出そうとした。それが3月11日という震災の日で、保護者からクレームがあり急きょ缶詰パンに変更、用意した赤飯はすべて廃棄した、ということです(卒業式は3/13で、この日は最後から2日目の給食の日でした)。

ついさっき教育委員会からTELがあり、週明けに議員には経緯を説明するということでした。土曜日にわざわざTELしてきたということは、教育委員会としても重く受け止めた案件だということです。

私が最初に思ったのは、3月11日とは言え卒業をお祝いするというのは別のことなので、赤飯を出してもいいんじゃないのかなあということでした。例年そうしているのに、今年の卒業生は祝ってもらえないのではかわいそうです。そして、2000食以上のお赤飯を全廃棄というのもとても違和感があります。

でも。身近な人が震災で亡くなった方にとっては、3月11日に市がお祝いをするのは耐えられないという感情も分かります。事実、クレームをいただいた保護者の方は、親族の方を亡くされているそうです。これは、賛否両論あり得る問題です。

今から考えて思うのは、お祝いするのは3月11日じゃなくてもよかったわけで、最終日の3月12日とか10日より前であればよかった。献立を考える際に、3.11ということがセンターの誰の頭もよぎらなかったことが問題だったのだと思います。

昨日、卒業式に出席して、1つの感慨を覚えました。校長先生、PTA会長、送辞、答辞のどこにも震災のことが出てこなかったのです。少なくとも震災から10年ぐらいは、小学校でも中学校でも、入学式でも卒業式でも、必ず「震災から○年」という話題が出てきました。15年という時間がもたらしたものは、復興なのか風化なのか。

実は今朝、録画してあった3月11日のニュース(NHK朝7時、午後7時、午後9時)を見ました。震災15年がどう報じられていたのか確認しておきたかったからです。今も遺骨の帰りを待つ遺族たち。6歳の子を亡くしたお母さんの「大きくなったあの子を見たかった」という言葉には涙を抑えられませんでした。我が家は娘3人とも無事でしたが、もし1人でも犠牲になっていたら、重い重い15年間になっただろうと思います。

今回の件には問題もありますが、これを教訓にもう一度震災を伝承すること、このまちに大きな悲しみが訪れたあの日を忘れないことを呼び起こさないといけないと思いました。

皆さんはどう思いますか?

※Facebookでは、この件についてさまざまな方とやり取りしています。
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選挙 いわき市議会議員選挙 (2024/09/08) [当選] 2,524.120
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