2026/6/5
【香害をなくす議員の会 ~「香害ってなぁに?」不安虫ちゃんの参加型パネル展~】
6月5日は「無香料の日」。
皆さまは「香害(こうがい)」をご存じでしょうか。
本日、衆議院第二議員会館多目的会議室にて、「過敏症・香害を正しく知る委員会」主催によるパネル展が開催されました。
このパネル展は、2023年5月に大阪府堺市で初めて開催されて以来、全国約140か所で開催され、これまでに約2,000人分のメッセージが寄せられています。
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2000年代後半頃から、香りの強い海外製柔軟剤の流行をきっかけに、香りを特徴とした柔軟剤や洗剤、消臭剤などが数多く販売されるようになりました。
現在では、香りの強さや種類を選べるほど商品が多様化しています。一方で、その香りによって不快感を覚えたり、体調を崩したりする方々がいることも社会的な課題となっています。
厚生労働省が2023年に公表した研究報告書によると、化学物質過敏症を発症した方の約7割が、柔軟剤や洗剤などに含まれる香料を発症のきっかけの一つとして挙げています。
また、日本消費者連盟や化学物質過敏症支援センターなどで構成する連絡会が2019年に実施したアンケートでは、9,030人のうち約8割にあたる7,136人が「香り付き製品で具合が悪くなった経験がある」と回答しました。さらに、頭痛や吐き気などにより、仕事や学校へ行けなかった経験がある方も2割にのぼっています。
原因となった製品は、
・柔軟仕上げ剤 86%
・香り付き合成洗剤 73% ・香水 66%
・除菌、消臭剤 56%
など、私たちの身近な生活用品が多くを占めています。
私自身も2年前、足立区内にお住まいの小学1年生のお子様を持つ当事者の方からお話を伺いました。
お子様は化学物質過敏症を発症し、教室内の香りがつらく、週に2~3日学校を休まざるを得ない状況とのことでした。
全身に蕁麻疹が現れ、頭痛や喘息症状にも悩まされており、お母様ご自身も同様の症状を発症され、親子で苦しんでおられます。
化学物質過敏症は決して他人事ではありません。
私自身も新築住宅へ入居した際にシックハウス症候群を経験し、また妊娠中には一時的な化学物質過敏症に苦しみました。
まず大切なのは、発症の原因となる化学物質への曝露をできる限り避けることです。
誰もが安心して学び、働き、暮らせる環境づくりのために、今後も当事者の皆さまのお声を丁寧に伺いながら調査・研究を進め、保育園や学校現場における香害対策の推進を求めて参ります。
子どもたちの健康と学ぶ権利を守るため、一人でも多くの方に「香害」について知っていただければ幸いです。
#香害は公害
#化学物質過敏症を知ってください
#香りで困っている人がいます
#長谷川たかこ











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