2022/5/26
【青春の想い出、懐かしの三品❣️一挙公開】
人は誰でも、懐かしい食べ物があるのではないでしょうか?
私にも、懐かしい三品があります。それは、「青柳ういろう」と「スコール」、「五家宝」です。
私は、昭和47年4月から昭和49年12月まで144週間、埼玉県熊谷基地にある航空生徒隊に在学していました。(その後、美保基地、高尾山分とん基地、峰岡山分とん基地等を転々‥)
母の再婚先に引き取られた中学生の2年間は、自宅でオヤツや飲み物を出してもらった記憶はありません。
その家を中学卒業と同時に「脱出」して、自衛隊生徒に採用され自立をいたしました。高校生には多すぎるお給料を頂きながらの訓練、勉強です。オヤツも好きなだけ買えるようになりました。
厳しい生活での癒しは、BX(基地売店)と直営売店(防衛庁共済組合直営売店)でした。当時、男だらけの熊谷基地内で女性がいるのは、衛生隊の看護婦さん(当時の呼称)、二つの売店に勤務する女性店員さんだけです。
衛生隊は病気にならないと行けませんが、売店は毎日いけます。
BXの女性は「魔女」とあだ名がついていました。彼女は熊谷名物の「五家宝」を売っていました。一生懸命、五家宝を買いに行って、ついに休日にスコート姿の彼女とテニスをしたのは淡い想い出です。
直営売店では、自衛官の階級章等必需品と共に、名古屋名物「青柳 ういろう」を売っていました。二人いた女性たちは、すでに航空自衛隊生徒の先輩の彼女である、と知ってはいましたが、毎日せっせと「ういろう」を買いに通いました。
そして、生徒達の住まいである「生徒隊舎」入り口には変わった飲み物の自販機がありました。「スコール」です。乳酸菌飲料にサイダーを入れた感じでしょうか。
訓練でヘトヘトになって隊舎に戻り飲む甘〜いスコールは最高でした。
この三品を想い出すと、走馬灯のように熊谷で過ごした日々が脳裏に浮かびます。
先週、名古屋市への出張がありましたので、帰りには迷わず「青柳 ういろう」を自分用に買いました。
これら三品と共に過ごした自衛隊生徒、今年で入隊50周年を迎えました。同期生の何人かはすでに鬼籍に入りました。
あの「異常な時間」を想い出すと、世の中の大抵の事は屁のカッパ、と笑い飛ばせる胆力が身につきました。
厳しい、厳しい、国民を護る為の学びでした。場は違いますが、その成果を「区民生活」を護る為、残り1年の任期を全うしてまいります。
【なお、現在の自衛隊生徒教育において、厳しくはありますが、当時のような理不尽と思える訓練はありません。】



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