2020/6/20
【また奇策選挙か?ホリエモンとN国 by都知事選】
東京都知事選挙が告示され、各地の公設掲示板に候補者のポスターが貼り出され始めました。ところが不思議なポスターが3枚見受けられるのです。
ポスター番号12〜14の三枚をご覧ください。
12と14には候補者の名前はなく、ホリエモン新党の文字とホリエモンこと堀江貴文氏の写真が掲載されています。
今回、NHKから国民を守る党の立花党首は「ホリエモン新党」という政治団体を設立して代表に就任。都知事選挙もこの政治団体公認で出馬したのです。
立花氏のポスター右側は、服部修氏(音楽教室経営)、左側は堀江貴文氏秘書の斎藤健一郎氏です。普通は、同じ政党(政治団体)から一人区の選挙(当選が1人)に複数を擁立することはありません。
したがって、今回のお二人は、ポスター掲示板を横並びに取る為の捨て石に過ぎないと思われます。理由はなんであれ、この行為は違法ではありません。
では、候補者ではない写真をポスターに載せることはどうでしょうか?これも合法です。例えば、女性候補者が何十年も前の写真や、別人のように画像を細工した別人のような写真のポスターを作ることがありますが、道義的にはどうかと思いますが、法的にはなんら問題はありません。
また、私の選挙ポスターに例えば「嵐のニノ」の写真を載せることは、本人が同意するかは別にして、少なくても公職選挙法上は問題ないのです。
つまり、堀江貴文氏の通称を冠した政治団体を設立し、堀江氏の写真を載せることは、公職選挙法上は違反にはならないのです。
但し、堀江氏が推薦していないのに「ホリエモン推薦」や、「私も応援しています」などの文言を入れると「不実の記載」として公職選挙法違反になります。
なお、選挙公報に掲載する写真は「本人の6ケ月以内の写真」との規定があります。
ご参考まで。
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