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上池台地区のポンプ排水進捗説明に考える、昨年9月11日の豪雨による浸水被害は、全て天災だったのか

2026/3/31

昨年2025年9月11日の豪雨は、首都圏に大きな被害をもたらしました。

大田区では、浸水被害の約半数が、上池台地区で起きているように、上池台の浸水被害が目立っています。

上池台3丁目にある私の事務所も30㎝ほど浸水し、床に置いてあった本や紙類、テーブルやカラーボックスなどを廃棄しました。

実は、この区域の大きな浸水被害は、今回が初めてでは無く、
直近では、2013年平成25年7月23日にも、発生しています。

以下、説明会での東京都の説明と対策(1~3)、私が気になった点(4~)についての東京都の回答など、簡単にご報告します。

1.浸水の構造的な要因
・下水の構造が、合流式と言う、雨水と汚水を両方流す仕組みになっている。
・そのため、雨量が増えると、雨水と汚水を下水管で支えられなくなり、道路上や下水管から、(雨水+汚水)があふれる

2.区域の地形的状況
・上池台3丁目から5丁目にかけ、低地部になっている。
・下水管の構造上、降雨時には、高台に降った雨に汚水が加わった大量の下水が、低地部に流れる。
・下水管で支えられないほどの大量の(雨水+汚水)下水は、下水管では支えられないため、呑み川に流れ出る仕組みになっているが、呑み川の水位が上がると、下水管からの排水が困難になる。

3.都が説明する対策
・低地部の洗足流れに沿って、深さ7~10mのところに、シールドトンネル工法で管の直径2.6mの管を掘った(主要幹線)。そこに、低地部の(雨水+汚水)をポンプで強制排水して、大森東のポンプ所まで流し、浸水区域の浸水を防ぎたい。
・主要幹線は掘ったが、現在使用している下水管とつながっていないため、つなげる工事を進める。
・完成は、いつになるか未定

4.2019年平成31年に終わっていたはずの対策
・実は、この工事は、2013年の豪雨と上池台地区の浸水対策として位置付けられ、平成31年年度(2020年3月末)までに効果を発揮していくと説明されていました。
平成26年(2014年)12月の大田区防災・安全対策特別委員会報告
平成28年(2016年)1月の大田区防災・安全対策特別委員会報告
「平成31(2019年)までの3年半をかけ、平成31年年度(2020年3月末)までに効果を発揮していく」
・ですから、予定通り、工事が完了し、都の説明通り効果が出ていれば、少なくとも今回より被害は軽かったはずなのです。
地下水位が高いなど、シールドマシンの掘削が計画通り進まなかった

5.改善策の不安要因

6.そもそもの浸水被害の原因

上池台3丁目から5丁目にかけ、洗足流れに沿って新幹線に向かう区域や、学研通り沿いは、地形から、雨が降ると雨水が

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