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イーロン・マスクの予測が正しければ、市議会議員は必要なくなるのか

2026/4/7

衝撃的な問いを立てます。

イーロン・マスクはこう予測しています。2026年までにAGIが人間の知能を超える。10〜20年以内に労働が選択肢になる。AIとロボットが富を生み出し、人々は働かずとも「ユニバーサル・ハイ・インカム」で豊かに生きられる時代が来る——。

これが現実になったとき——市役所職員は?市議会議員は?市長は?

今日は正直に、この問いと向き合います。

 

まず、市役所職員から考える

市役所の仕事を思い浮かべてください。

住民票の発行、税金の計算、許認可の手続き、書類の処理、データの管理、窓口での相談対応——。

これらは全て、AGIが人間より速く正確にこなせる仕事です。

イーロン・マスクが言う通り、2026年にAGIが実現し、ヒューマノイドロボット「Optimus」が普及すれば——市役所の窓口業務の大半はAIとロボットが担います。

現在の市役所職員の何割が必要になるか——正直に言えば、今の半分以下になる可能性があります。

「安定した公務員」という概念が、根底から覆される日が来るかもしれません。

 

次に、市議会議員を考える

では市議会議員は——必要なくなるのか。

これが今日の核心的な問いです。

議員の仕事を分解すると——情報収集、データ分析、政策立案、議会での発言、市民への説明——これらの多くは、AGIが人間より優れた仕事をできます。

「この予算配分が最適か」「この政策の費用対効果はどうか」——AGIは膨大なデータを瞬時に分析して、最適解を出せます。人間の議員が何時間もかけて議論することを、AGIは数秒で答えを出すかもしれません。

では議員は不要になるのか——。

私はそう思いません。理由があります。

 

AGIにできないこと——それが議員の本質的な役割

AGIがどんなに発展しても、できないことがあります。

「どんな街で生きたいか」という価値判断です。

AGIは「効率」を最大化できます。「この政策を実行すれば、GDP成長率が0.3%上がる」という答えは出せます。でも——「数字には表れない市民の幸せ」「この街の文化や歴史をどう守るか」「弱い立場の人たちをどう支えるか」——これらはAGIには判断できません。

渡良瀬遊水地の夕暮れを見て感動する心。加須駅前の寂しさに胸が痛くなる気持ち。北川辺米を食べたときの「美味しい」という喜び——これらはデータ化できない、人間だけが持つ感覚です。

AGIが効率を担い、人間が価値を担う——これが未来の政治の姿です。

 

ユニバーサル・ハイ・インカムの時代に、議員は何をするのか

イーロン・マスクが言う「ユニバーサル・ハイ・インカム」——AIが富を生み出し、人間は働かなくても豊かに生きられる時代。

その時代に、議員の役割は根本から変わります。

今の議員の仕事の多くは「経済をどう動かすか」「雇用をどう守るか」という話です。でもユニバーサル・ハイ・インカムの時代、経済や雇用の問題はAGIが解決してくれる。

では議員に残される役割は何か——。

「人間らしく生きられる街をどう作るか」です。

働かなくていい時代に、人間は何を求めるか。本物の体験、本物のつながり、本物の自然——これらを提供できる街を作ることが、AGI時代の議員の最重要ミッションになります。

加須市で言えば——渡良瀬遊水地の美しさを守る。駅前に人が集まれる場所を作る。クリエイターが集まる環境を整える。新住民と旧住民をつなぐコミュニティを作る——これらは全部、AGI時代の議員が担うべき仕事です。

 

議員の数は減っても、質が問われる時代になる

AGIの時代、議員の数は確実に減ります。

AIが情報収集・データ分析・政策立案の多くを担えば、多くの議員は必要なくなります。「数を揃える」時代から「質で勝負する」時代へ——。

では、AGI時代に求められる議員の質とは何か。

AIを使いこなせること。AGIが出したデータや提案を正確に読み解き、市民目線で判断できる。

市民の感情を拾える「共感力」。データには表れない市民の声を聞き、それを政策に反映できる。

「どんな街にしたいか」というビジョンを持っていること。AGIに聞けば最適解は出る。でもその最適解が「この街らしいか」を判断するのは人間の議員です。

デジタルとリアルを融合できること。ブログやSNSで市民と繋がり、リアルで顔を合わせて信頼を築く——この両方ができる議員が、AGI時代に求められます。

 

今回の選挙が、AGI時代への準備になる

2026年——あと数ヶ月でAGIが実現するかもしれない。

その時代を見据えて、今の加須市議会に何が必要か——。

「昭和のやり方」を続けてきたベテラン議員たちに、AGI時代への対応を期待できるでしょうか。

デジタルを使いこなし、市民とブログでつながり、経営者目線と金融知識を持つ——AGI時代に求められる議員像に、私は近いと思っています。

今回の補欠選挙は、単なる議席の補充ではありません。加須市がAGI時代に生き残るための、最初の選択です。

 

通貨価値の暴落——加須市民への影響

イーロン・マスクはもう一つ、重要な予測をしています。

AIの急速な進歩に伴い、貯金や従来の通貨価値が紙切れ同然になる可能性がある——。

これが現実になったとき、何が「本物の価値」を持つのか。

土地。自然。食。人とのつながり——これらは、通貨価値が暴落しても価値を持ち続けます。

加須市には——渡良瀬遊水地という広大な自然がある。北川辺米という本物の食がある。温かい地域コミュニティがある——。

通貨価値が暴落する時代に、加須市の「本物の価値」は輝き続けます。

 

おわりに

イーロン・マスクの予測が正しければ——市役所職員は激減し、市議会議員の役割は根本から変わります。

でも議員が「不要になる」のではありません。「変わる」のです。

効率をAGIに任せ、人間らしさを守ることに集中する——それがAGI時代の議員の姿です。

渡良瀬遊水地の夕暮れは、AGIには再現できない。北川辺米の美味しさは、データ化できない。加須の人たちの温かさは、プログラムできない——。

AGI時代が来ても、加須市の本物の価値は永遠に残ります。その価値を守り、育てる議員が——今の加須市に必要です。

 

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おおさわ あつし

おおさわ あつし

選挙 加須市議会議員補欠選挙 (2026/04/12) 11,676 票
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肩書 一般社団法人日本外国人材振興機構 代表理事/JFRアカデミー(ネパール)校長
党派・会派 無所属
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