2026/3/18
「選挙?別に行かなくてもいいか」
そう思っている人は、日本中にたくさんいます。特に地方選挙では、その傾向が顕著です。
国政選挙ですら投票率の低さが問題になる日本において、地方選挙はさらに深刻です。補欠選挙ともなれば、投票率は30%台、場合によっては20%台ということも珍しくありません。
なぜ、ここまで投票率は低くなってしまったのでしょうか。
その理由を、正直に考えてみます。
最も大きな理由はこれです。
「市議会議員が変わったところで、自分の生活は何も変わらない」
そう感じている人が多い。これは単なる無関心ではなく、長年積み重なってきた政治への不信感です。
こうした状況が続けば、「どうせ変わらない」と思うのは自然な流れです。
国会議員はテレビに出ます。
顔も名前も政策も、ある程度は伝わってきます。
では、市議会議員はどうでしょうか。
多くの人にとって、市議会議員は「見えない存在」です。
届いていないから関心が持てない。
関心がないから投票に行かない。
この悪循環が、投票率の低さにつながっています。
特に補欠選挙では、この問題が深刻です。
「選挙があること自体を知らない」
告示され、ポスターが貼られて初めて気づく人も多い。
その時点では、候補者を調べる時間もなく、結局「まあいいか」となってしまう。
選挙が市民に届いていない。これは構造的な問題です。
投票は習慣です。
若い頃から「選挙には行くもの」と思っている人は、大人になっても自然と投票に行きます。
一方、一度も行ったことがない人は、きっかけがなければ行きません。
日本の教育では、投票の「やり方」は教えても、投票の「意味」や「習慣」までは十分に伝えられてきませんでした。
その積み重ねが、今の低投票率につながっています。
現代は共働き世帯が増え、日々の生活は忙しい。
その中で、投票所に行くのは「一手間」です。
期日前投票は普及しましたが、それでも「わざわざ行くほどのことか」と感じる人は少なくありません。
問題を並べるだけでは意味がありません。重要なのはここからです。
地方の候補者はテレビに出られません。
だからこそ、SNSやブログで
これを伝える必要があります。
「この人に任せてみよう」と思ってもらえて初めて、投票行動につながります。
市議会は、あなたの生活に直結しています。
国政よりも、はるかに身近な存在です。
若者が「政治は自分たちのものだ」と感じられる環境が必要です。
議会の顔ぶれが多様になれば、
「自分に近い人がいる」と感じる人も増えます。
それが投票率の底上げにつながります。
投票率が低いままでは、何も変わりません。
誰も選ばなければ、結局「いつもの顔ぶれ」が当選し続けます。
変化を望むなら、一票を投じるしかない。
地方選挙は、あなたの生活を直接動かす選挙です。
あなたの一票が、あなたの街を変えます。
地方選挙を、もっと身近なものに。
それが、私がこのテーマを発信し続ける理由です。
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オオサワ アツシ/46歳/男
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