2026/8/7
中央区役所周辺では、中央区役所、与野図書館、下落合プール、老人福祉センターいこい荘、西谷公園などを再編し、公民館、産業文化センター、児童センターなどの機能も集約した、新しい公共施設の整備が計画されています。
また、与野体育館や旧与野公民館も解体対象となっています。与野体育館は、与野中央公園内に移転・再整備する計画です。
老朽化した公共施設を更新し、複数の施設を集約することで、市民サービスを向上させることには、大きな意義があります。
一方で、今回の再編は、建物を新しくするだけの事業ではありません。
長年にわたり、市民が見慣れてきた風景そのものが、大きく変わる事業です。
図書館へ本を借りに行った記憶。
暑い夏に、家族や友人とプールへ通った記憶。
体育館で試合や練習をした記憶。
区役所へ婚姻届や出生届を提出した記憶。
公民館で地域活動に参加した記憶。
西谷公園で子どもを遊ばせた記憶。
公共施設には、行政上の機能だけでなく、市民一人ひとりの人生の一部が積み重なっています。
私自身、歳を重ねるにつれて、昔から見慣れてきた風景や、そこに結びついた思い出が、以前よりも大切に感じられるようになりました。
建物は古くなります。時代に合わせた更新も必要です。
しかし、新しい建物をつくるからといって、これまでその場所に積み重なってきた歴史や記憶まで、すべて消してしまってよいのでしょうか。
私は、今回の再編をきっかけに、建物の機能だけでなく、場所の記憶を次の世代へ引き継ぐまちづくり
を考えるべきだと思います。
公共施設の再編を議論するとき、施設はしばしば、面積、築年数、維持費、利用者数、耐震性などの数字で評価されます。
もちろん、それらは重要です。
しかし、市民にとって公共施設は、数字だけでは測れない存在でもあります。
同じ図書館に親子二代で通った人もいるでしょう。
下落合プールで泳ぎを覚えた子どもが、親になり、今度は自分の子どもを連れてきたこともあるでしょう。
与野体育館で大会に出た人、応援した人、地域の行事に参加した人もいるでしょう。
区役所の前を毎日通勤や通学で通り、その風景を当たり前のものとして暮らしてきた人もいます。
そのような場所が一斉に姿を消せば、市民は、建物だけでなく、自分の人生の一場面まで失われたように感じることがあります。
公共施設には、サービスを提供する「機能」と同時に、市民の記憶を受け止める「器」としての役割があります。
したがって、公共施設を再編するときには、
新しい施設にどのような機能を入れるのか
どのような建物を整備するのか
どのように維持・運営していくのか
だけでなく、
その場所で何が営まれてきたのか
・市民がどのような思い出を持っているのか
・何を記録するのか
・何を残すのか
・何を次の世代へ伝えるのか
についても、考える必要があります。
与野本町駅周辺地区まちづくりマスタープランでは、地域の資源、歴史、文化、地域の特性などを大切にし、市民が地域に愛着や誇りを持てるまちを目指すという考え方が示されています。
中央区役所周辺の公共施設再編方針についても、バラや鴻沼川など、中央区や与野を象徴する地域資源を活用した空間づくりが掲げられています。
これらは大切な考え方です。
しかし、地域の資源とは、バラや川、歴史的な街道だけではありません。
市民が何十年にもわたり利用してきた公共施設や、そこへ通うために歩いてきた道、施設の入口に立つ樹木、子どもたちの声が聞こえたプールや体育館も、地域の風景をつくってきた大切な資源です。
地域の固有性や「与野らしさ」は、設計者が新しくつくり出すデザインだけで生まれるものではありません。
すでにその場所にあるもの、市民が長く親しんできたものを見つけ、丁寧に次へ手渡すことで生まれるものでもあります。
新しい施設に、昔と同じ建物を再現する必要はありません。
しかし、新しい施設を訪れた市民が、
「以前ここに図書館があった」
「この場所で泳いだことがある」
「この体育館で試合をした」
「この木の下で子どもを待っていた」
と思い出せるような、過去とのつながりを残すことはできます。
新しい建物が完成した瞬間に、それまでの歴史が途切れてしまうのではなく、過去から未来へと連続していることを感じられるまちづくりが必要です。
建物を解体してしまった後に、
「あの銘板を残しておけばよかった」
「あの時計を新しい施設でも使えたのではないか」
「プールや体育館の内部を、もっと写真に残しておけばよかった」
「あの木は残せなかったのか」
と思っても、元には戻せません。
工事が始まってからでは遅いことがあります。
だからこそ、解体前の今の段階で、既存施設を単なる撤去対象物として見るのではなく、この場所の何に、市民の記憶が宿っているのか
を調べる必要があります。
行政にとっては、何の変哲もない看板、階段、タイル、ベンチ、時計、木であっても、市民にとっては大切な思い出につながっているかもしれません。
何を残すべきかは、行政や設計者だけでは分かりません。
実際に施設を利用してきた市民に聞かなければ、見えてこないものがあります。
新しい施設の設計を進めるのと同時に、古い施設に残された価値を見つける作業も行うべきです。
まず必要なのは、現在の施設を、単なる工事記録ではなく、地域の歴史資料として記録することです。
具体的には、
・・建物の外観と内部の写真撮影
・映像による館内の記録
・周辺から見た風景の記録
・設計図や改修履歴の保存
・施設の年表作成
・施設で行われた主な行事の記録
・市民が利用している日常風景の撮影
・公園、樹木、園路などを含めた記録
などが考えられます。
閉館後の誰もいない建物だけではなく、市民が実際に利用している日常の姿を残すことも大切です。
図書館で本を選ぶ親子、プールを楽しむ子どもたち、体育館で練習する人、公園で休憩する人など、施設が地域の中でどのように使われてきたのかが分かる記録を残すべきです。
記録した写真や映像は、市の内部資料として保管するだけでなく、市のホームページ、図書館、地域資料コーナーなどで、市民が後から見られる形にすることが望まれます。
施設に対する思いは、行政資料だけでは残せません。
市民から、思い出や記録などを募集してはどうでしょうか。
図書館での思い出
プールでの思い出
体育館での試合や行事
公民館での地域活動
区役所周辺の昔の風景
西谷公園での子育ての記憶
文章だけでなく、古い写真、絵、子どもの作文、当時の広報紙、催しのチラシ、大会の賞状や記念品なども集められます。
募集の名称は、例えば、「私の与野の思い出」「中央区役所周辺・思い出の風景募集」「図書館、プール、体育館の記憶を残そう」
などが考えられます。
集まった思い出は、新施設の開館時に展示したり、記念冊子にまとめたり、デジタルアーカイブとして公開したりできます。
昔の写真を持っている高齢者と、デジタル機器を使える若い世代が協力して記録を残すことも、世代間交流につながります。
これは、市民が公共施設再編に参加する一つの入り口にもなります。
建物全体を残せなくても、一部の部材を残すことはできます。
例えば、
旧施設の銘板
看板
時計
タイル
レンガ
手すり
木材
石材
ベンチ
照明器具
体育館の床材
図書館の書架や机
プールの案内板
公園の遊具やモニュメントの一部
などです。
安全性や再利用可能性を確認したうえで、新施設の壁、床、ベンチ、テーブル、案内板、展示スペースなどに活用できます。
例えば、与野体育館の床材を新施設のベンチやテーブルに加工すれば、体育館で活動した人々にとって、懐かしさを感じられる場所になります。
旧施設の銘板を新しい建物の一角に展示するだけでも、その場所の歴史が途切れずにつながります。
図書館で長く使われてきた机や書架を一部残し、地域資料の閲覧場所などで使うことも考えられます。
廃棄する前に、新しい施設で使えるものはないか、地域の記憶を伝えられるものはないか
という視点で、一つ一つ確認してほしいと思います。
建物を解体した後、その場所に何があったのか、まったく分からなくなることがあります。
そこで、かつての建物やプールの輪郭を、
舗装の色
石の並べ方
植栽
照明
金属プレート
地面に描いた線
水を使った演出
などで示す方法があります。
例えば、下落合プールの形を、新しい広場の舗装や水景施設の形に取り入れることも考えられます。
旧図書館や体育館があった位置を地面に示し、「ここには長年、多くの市民に親しまれた与野図書館がありました」
などと記すこともできます。
説明板を一枚設置するだけでなく、広場全体のデザインとして昔の施設の形を残せば、子どもたちにも自然に歴史が伝わります。
何十年後に訪れた人にも、「昔、この場所には何があったのか」が分かる仕掛けにしてほしいと思います。
名称は、記憶を残すうえで大きな力を持っています。
複数の施設が集約されると、「総合センター」「交流施設」など、どこの地域にもあるような名称になりがちです。
しかし、新施設内の広場、会議室、学習室、通路、ラウンジなどに、
与野
下落合
西谷
いこい
本町
鴻沼
旧施設の名称
などを受け継ぐことができます。
例えば、
いこいラウンジ
西谷ひろば
下落合プールメモリアル
与野図書館歴史コーナー
与野体育館メモリアルギャラリー
などが考えられます。
昔の施設名や地域名を残すことで、施設が新しくなっても、地域の人が「自分たちの場所」であると感じやすくなります。
新しい施設の正式名称だけではなく、愛称や各部屋の名前について、市民から案を募集する方法もあります。
場所の記憶は、建物だけに宿るものではありません。
長年そこに立ってきた樹木、毎日歩いてきた道、施設への入り口、ベンチの位置なども、地域の風景をつくっています。
再編事業では、建物配置や工事の都合から、樹木や園路をいったん撤去し、完成後に新しい植栽を行うことがあります。
しかし、樹齢を重ねた木がつくる木陰や景観は、新しい苗木ではすぐに再現できません。
既存樹木について、
樹種
樹齢
健康状態
市民に親しまれているか
現在の場所で保存できるか
移植できるか
を調査し、できるだけ残すべきです。
残すことができない木についても、木材をベンチやテーブル、案内板などとして活用する方法があります。
また、昔から多くの人が歩いてきた園路や動線についても、単に工事や管理の効率だけで決めず、市民の生活の記憶として検討する必要があります。
場所の記憶を残す取り組みは、設計が完成してから付け加えるのではなく、設計の初期段階から考える必要があります。
建物、広場、植栽、舗装、案内表示、家具、展示などを一体として考え、既存施設や地域の歴史、市民の記憶を、新しい施設にどのように受け継ぐのか
を、設計の重要なテーマにしてほしいと思います。
例えば、
保存する部材
再利用する部材
継承する意匠
残す樹木
旧施設の位置の表現
歴史展示の方法
市民の思い出の活用方法
地域名称の継承
などについて、設計の中で具体的な案を示すことができます。
外観に地域を象徴する模様を付けるだけでなく、その場所で実際に使われてきたもの、市民が親しんできたものを、新しい空間に生かすことが重要です。
何を残すべきかは、行政や設計者だけでは分かりません。
行政にとっては何の変哲もない看板や階段が、市民にとっては大切な記憶であることがあります。
そこで、
市民アンケート
写真を使った意見募集
現地を歩くワークショップ
小中学生とのまち歩き
高齢者への聞き取り
利用団体との懇談
解体前の施設見学会
などを実施し、市民に、何を覚えていますか。何を残したいですか。新しい施設に何を受け継いでほしいですか。
と聞いてはどうでしょうか。
市民の希望をすべて実現することは難しいかもしれません。
しかし、まず聞くこと、記録すること、できることとできないことを説明することが大切です。
完成した施設について意見を聞くのではなく、何を残すかを考えられる段階から、市民に参加してもらう必要があります。
施設が長年利用されてきたのであれば、閉館日に鍵を閉め、そのまま工事用フェンスで囲むだけでは寂しいものです。
例えば、
施設の歴史展示
最後の館内見学会
思い出を語る会
子どもたちによる絵の展示
建物へのメッセージ募集
旧施設から新施設へ記念品を引き継ぐ式
タイムカプセル
記録映像の上映
利用団体による最後の催し
などが考えられます。
これは単なるお別れ会ではありません。
旧施設から新施設へ、地域の記憶を引き継ぐ機会です。
地域の人が再編を「行政が行う工事」ではなく、「自分たちのまちの出来事」として受け止めるきっかけになります。
閉館する施設への感謝を表し、その歴史を新しい施設へ手渡す行事を行ってほしいと思います。
新しい複合施設には、多くの市民が訪れます。
その一角に、中央区役所周辺や旧与野市の歴史、旧施設の写真、市民から集めた思い出などを展示する常設コーナーを設けてはどうでしょうか。
大規模な博物館でなくても構いません。
壁面を使った写真展示
デジタル画面
写真アルバム
昔の地図
旧施設の銘板
保存した部材
市民の思い出を記したカード
昔と現在を比較する写真
などがあれば十分です。
図書館の地域資料と連携することもできます。
展示内容を固定するのではなく、地域の学校や市民団体と協力し、定期的に展示を入れ替えることも考えられます。
新しい施設を訪れた子どもが、ここには昔、屋外プールがあった。お父さんやお母さんもここで泳いだ。この体育館で地域の大会が開かれていた。
と知ることができれば、まちの歴史は次の世代につながります。
まちづくりでは、しばしば「地域らしさ」「与野らしさ」という言葉が使われます。
しかし、「与野らしさ」という言葉だけなら、どのようなデザインにも後から当てはめることができます。
バラを描けば与野らしいのか。
壁をバラ色にすればよいのか。
鴻沼川をイメージした曲線を使えば、それで十分なのか。
もちろん、バラや鴻沼川は重要な地域資源です。
しかし、与野らしさは、記号や装飾だけではありません。
市民が長年使ってきた建物、そこへ通った道、人々が集まった場所、施設の呼び名、樹木、日常の風景も含めて、与野らしさなのではないでしょうか。
地域の固有性とは、新しい建物の外観だけで表現するものではありません。
すでにそこに存在しているものを発見し、丁寧に受け継ぐことによって生まれるものでもあります。
新しい施設が、全国のどの都市にあっても同じように見える建物ではなく、
・ここが与野であることここで多くの市民が暮らしてきたこと
・この場所に長い時間が積み重なっていること
を感じられる場所になってほしいと思います。
公共施設の再編は、完成した建物を市民に使ってもらえば終わりではありません。
計画の段階から市民が関わり、自分の意見や思いが少しでも反映されたと感じられることが大切です。
市民が、
自分が提供した写真が展示された
自分が残してほしいと希望した木が残った
子どもが考えた部屋の名前が採用された
昔のプールの形が広場に残った
体育館の床材が新しいベンチになった
と感じることができれば、新施設は「行政がつくった建物」ではなく、「自分たちの施設」になります。
それが、施設を大切に使う気持ちや、地域への愛着につながります。
地域への愛着や誇りは、新しい建物が完成すれば自然に生まれるものではありません。
計画の過程に市民が関わり、市民の記憶が尊重されてこそ育つものです。
市民参加とは、行政が決めた計画を説明するだけではありません。
市民が持っている記憶や知恵を、計画の中に取り入れることです。
私は、新しいものに反対しているわけではありません。
新しい施設は、安全で、便利で、明るく、多くの人に親しまれる場所になってほしいと思います。
子ども、若者、子育て世代、高齢者、障害のある方など、さまざまな市民が安心して利用できる施設になってほしいと思います。
複数の施設が一緒になることで、これまで出会わなかった世代や人々の交流が生まれてほしいと思います。
しかし、新しく便利であることと、古い記憶を大切にすることは対立しません。
新しい建物の中に、昔の施設の一部が残っている。
新しい広場を歩くと、かつてのプールや図書館の位置が分かる。
新しい施設の名称に、昔からの地域名が受け継がれている。
新しい建物の中で、昔の写真や市民の思い出を見ることができる。
そうした工夫によって、
・新しいのに、なぜか懐かしい。
・初めて訪れた子どもにも、この場所の歴史が伝わる。
という施設をつくることができます。
新しい建物に古いものを少し残すことは、時代に逆行することではありません。
過去から受け取ったものを、未来へ引き渡すことです。
私は、さいたま市に対し、次のことを求めます。
第一に、既存施設を、単なる解体対象物ではなく、市民の記憶を宿す地域資源として捉えること。
第二に、解体前に、写真、映像、図面、市民の証言などを体系的に記録すること。
第三に、市民から施設の思い出や昔の写真、残したいものを募集すること。
第四に、既存施設の部材、銘板、樹木、名称などについて、保存や再利用の可能性を調査すること。
第五に、新施設や広場の設計に、旧施設の形、位置、素材、名称などを受け継ぐこと。
第六に、場所の記憶をどのように新しい施設へ継承するかを、設計上の大切なテーマとして扱うこと。
第七に、市民への意見聴取の中で、「この場所の何を残したいか」という問いを設けること。
第八に、新施設内に、地域と旧施設の歴史を伝える常設展示を設けること。
これらは、必ずしも多額の追加費用を必要とする提案ではありません。
大切なのは、解体する前に気づき、記録し、残すものを選ぶことです。
一度壊してしまった建物、切ってしまった樹木、捨ててしまった部材は、後から取り戻せません。
だからこそ、今、考えなければなりません。
まちは、建物だけでできているのではありません。
そこで暮らした人の時間、家族の記憶、地域の行事、子どもたちの声、毎日見てきた風景が積み重なって、まちになります。
若い頃には、古いものを壊し、新しく便利にすることが、純粋な進歩に見えることがあります。
しかし、歳を重ねると、見慣れた建物や風景の中に、自分や家族の人生の一部が刻まれていることに気づきます。
私は、今回の公共施設再編を、単に新しい建物へ置き換える事業にしてほしくありません。
新しく使いやすい施設をつくると同時に、これまでの与野の歴史や、市民の思い出を次の世代へつなぐ事業にしてほしいと思います。
建物は壊しても、与野の記憶まで壊さない。
機能だけではなく、記憶も引き継ぐ。
新しい施設の中に、昔の風景の片鱗を残す。
それは、過去に後ろ向きになることではありません。
これまでこのまちで生きてきた人を大切にし、その記憶を次の世代へ手渡す、未来に向けたまちづくりです。
皆さんには、中央区役所、与野図書館、下落合プール、与野体育館、公民館、西谷公園などについて、どのような思い出があるでしょうか。
昔の写真や、心に残っている風景はありませんか。
新しい施設に、何を残してほしいでしょうか。
行政や一部の関係者だけで決めるのではなく、実際にこの場所で暮らし、施設を利用してきた市民の声を聞くことが大切です。
「与野のことは、与野に暮らす市民とともに決める」。
その文化をつくるためにも、施設の使い方だけではなく、何を残し、何を受け継ぐのかについて、市民みんなで考えていきたいと思います。
本稿は、中央区役所周辺の公共施設再編において、長年親しまれてきた施設や風景の記憶を新しいまちづくりへ受け継ぐため、2026年8月7日に公表するものです。
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サトウ ジュン/歳/男
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