2026/5/17
二本松に新しくできたという、ベトナムの食材屋さんへ足を運んでみました。
棚に並ぶのは、日本では見慣れない原色のパッケージや現地のお菓子。一応、値札には日本円の表記もあるけれど、店員さんはベトナムの方で日本語はほとんど通じず。まさに「ベトナム人の、ベトナム人による、ベトナム人のための空間」がそこにありました。
調べてみると、ここ二本松市にも現在700人を超える外国籍住民が暮らしているといいます。その多くが、地域の製造業や建設、介護などの現場を支える技能実習生や特定技能の労働者たちだ。彼らがいなければ、地域の産業が回らないという厳しい現実があります。
しかし、こうして「日本語が通じなくても生活が完結するコミュニティ」が街の中に独立して存在しているのを見ると、少し複雑な気持ちになります。人手不足を補うために彼らを呼び寄せながらも、言葉の壁や文化の壁をそのままにして、地域社会と交わらない“別の世界”がグラデーションのように広がっているのではないか、と。
異国の地ではるばる働く彼らのたくましさを感じる一方で、この街がこれからどこへ向かうのか、地域共生の難しさを考えさせられる光景でした。
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