2026/6/23

本日、JA埼玉ひびきのブロッコリー一元出荷協議会が開催した総合防除研修会に参加しました。病害虫の特徴や防除の考え方、防除機の正しい使い方などについて学び、実演も見学させていただきました。
ブロッコリー栽培では、コナガやアブラムシなどの害虫、べと病や菌核病などの病気が品質や収量に大きく影響します。
今回の研修では、それぞれの病害虫の発生時期や特徴に応じた防除方法、同じ系統の農薬を使い続けないローテーション散布の重要性など、実践的な内容を学ぶことができました。
一見すると「農薬を散布すれば終わり」と思われがちですが、実際には発生状況や天候、生育段階を見極めながら対応しなければならず、奥の深い世界だと改めて感じました。
私は昨年からブロッコリーの栽培を始め、生産者として畑に立っています。
農業は、外から見ているだけでは分からないことばかりです。天候に左右され、病害虫への対応に追われ、資材価格の高騰にも向き合わなければなりません。一つの判断が収穫量や品質に影響するため、日々勉強の連続です。
実際に自分で作物を育ててみて初めて、生産者の皆さんが抱える苦労や不安を肌で感じています。

議員として農業政策を考える立場だからこそ、現場を知ることは欠かせないと考えています。
現場を経験せずに政策を語れば、それは机上の空論になりかねません。形だけの視察や聞き取りだけでは、本当に必要な支援や課題は見えてこないからです。
だから私は、自ら畑に立ち、失敗もしながら学び続けています。その経験を通じて得た気づきや現場の声を、市政や議会での提案につなげていきたいと考えています。

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