2026/7/21
先日、無印良品が取り組む防災教育を視察しました。
無印良品では2011年から「いつものもしも」プロジェクトを展開し、「災害は特別なものではなく、日常の延長線上にある」という考え方のもと、防災を普段の暮らしの中に取り入れる活動を続けています。

非常食や防災用品を備えるだけではなく、日頃使っているものを災害時にも活用する発想や、家族で話し合うきっかけづくりなど、「普段から備える文化」を育てる取り組みは大変参考になりました。
金沢区では区役所と無印良品が連携し、小学校で防災授業を実施しています。

今回は、「自分の身は自分で守る」をテーマに、児童たちがスカーフなど身近なものを使った応急対応を学びながら、防災について楽しく学習していました。

学校は災害時には地域防災拠点となります。子どもたちが幼いうちから防災を学び、自ら考え行動する力を身につけることは、自分自身の命を守るだけでなく、将来の地域防災を支える人材育成にもつながります。
企業が持つノウハウと行政、学校が連携するこのような取り組みは、今後さらに広げていく価値があると感じました。
近年は地震だけでなく、豪雨や台風など自然災害が激甚化・頻発化しています。
その中で重要なのは、災害が起きてから学ぶのではなく、日常の中で自然と防災意識を育てることです。
私も子どもを育てる親として、防災教育は家庭・学校・地域が一体となって進めることが重要だと感じています。子どもたちが学んだことを家庭へ持ち帰り、家族で備えについて話し合うことが、地域全体の防災力向上につながります。

今回配布されたリーフレット(MUJI良品作成)
横浜市では、地域防災拠点の充実や防災教育を進めていますが、民間企業の知見を生かしたこうした連携は、今後さらに広げていく価値があると感じました。
「もしも」は、いつ起こるか分かりません。
だからこそ、「いつも」の暮らしの中に防災を取り入れる。
私も横浜市議会議員として、防災教育の充実と、企業・地域・学校が連携した取組を後押ししてまいります。
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