2026/6/22

港区白金台にある東京大学医科学研究所は、明治25年に北里柴三郎博士が設置した伝染病研究所を源流とする、歴史ある医科学研究の拠点。
その中でもバイオバンク・ジャパン(BBJ)は、東京大学医科学研究所を中心に運営されている、ゲノム医療・個別化医療研究のための東アジア最大規模のバイオバンク。
(バイオバンクとは、研究に活用するために、血液などの生体試料と、それに対応する診療情報・臨床情報・ゲノム情報などを適切に収集し、保管し、研究利用につなげていく仕組みです。
「バイオ」=生物、「バンク」=銀行。)
今回の見学会では、BBJ代表の松田浩一教授による「ゲノム研究とバイオバンク」のレクを拝聴後、DNA保管庫を見学。
患者様からご提供いただいた生体試料や臨床情報を、将来の医学研究に役立てるために適切に保管し、研究に活用していく重要な基盤。
全国の協力医療機関を通じて集められた貴重な試料や情報が、厳格な管理体制のもとで保管され、ゲノム研究、新たな診断方法や治療方法の開発、さらにはひとりひとりに合った医療の実現に向けた研究に活用されています。
特に、ゲノム医療や個別化医療が進む時代においては、データや試料をどのように守り、どのように活かすのかが、大変に重要な課題。
実際に保管庫を見学し、研究を支える現場には、長年にわたる地道な管理、品質の担保、情報セキュリティ、そして協力者の皆さまへの敬意の蓄積が細部の至るところで感じます。
研究の成果が、将来の診断や治療、予防医療へのつながりを今回の見学を通じ大変に深く学ばせていただきました。
貴重な機会をいただきました、バイオバンク・ジャパンならびに東京大学医科学研究所の皆さまに、心より感謝申し上げます。
▶︎バイオバンク・ジャパン
https://youtu.be/yCOVCZUkyd4?si=125KiJEL6gJDZoiw
▶︎ティーナカリーナさんと行くバイオバンク
https://youtu.be/nWkj_tkLQNg?feature=shared

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