2025/11/25
いわゆる就職氷河期といわれる時代に社会へ出た世代は、能力や意欲が個人にあっても、その”チカラ”を評価される機会が限られる状況に置かれていたように思います。
就職活動において、成績や適性とは別に、景気や新卒枠の縮小が、進路の選択を大きく左右していました。
その結果、同じ世代の中でも、その歩み方が分かれていました。
・公務員を目指した人。
・粘り強く就職活動を続けた人。
・学び直しを選んだ人。
・進路を組み替えた人。
それぞれの選択の背景には、個人差というより、社会の構造的要因が存在していたように思います。
就職氷河期世代の歩みは、
「能力があるかないか」 「努力したかしなかったか」 という簡単な評価軸では語れません。
重要なのは、社会が人をどう扱い、その人をどう評価してきたか、という視点です。
この世代の経験は、日本の人材の扱いと評価の仕組みに見直すべき課題があることを示しているように感じます。
この記録は個人的な思い出や自己主張ではなく、一つの世代が経験した社会的現象を、政治の側から見直す試みです。
就職氷河期世代の経験に、社会と政治がどう向き合い、見過ごされてきた”チカラ”にどう再び光を当てるのか。
私自身、この世代の一人として、その経験を出発点に、政治に向き合っていこうと思います。

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