2026/6/4
【葛飾区】救急車で運ばれるとき、近くに病院がある安心
皆さんは、地域に総合病院や救急病院があることを、普段どれほど意識されているでしょうか。
健康なときには、あまり気にならないかもしれません。
しかし、突然の病気やけが、家族の急変、高齢になってからの通院や入院を考えると、身近な場所に医療機関があることは大きな安心につながります。
私は区役所職員時代、生活保護のケースワーカーとして多くの相談に携わりました。
病気や障害を抱えながら生活している方、高齢で一人暮らしをしている方、退院後の生活に不安を抱える方。
そうした方々を支えるうえで、地域に医療機関があることの大切さを何度も実感してきました。
また、その後、医療保険や高齢者福祉の仕事に携わる中でも、医療・介護・福祉は別々ではなく、地域全体で支え合う仕組みが必要だと感じてきました。
葛飾区では今後も高齢化が進み、75歳以上の人口はさらに増加すると見込まれています。
だからこそ、救急医療や入院医療、在宅医療を含めた地域医療の充実は、ますます重要になります。
救急車を呼んだときに受け入れてくれる病院があること。
必要な治療を身近な地域で受けられること。
家族がお見舞いや付き添いに行きやすいこと。
こうした一つひとつが、安心して暮らし続けられるまちづくりにつながります。
道路や公園、駅前整備も大切です。
しかし、それと同じくらい「安心して医療を受けられる環境」も、地域に欠かせない大切な社会インフラだと私は考えています。
これからの葛飾のまちづくりを考える上で、地域医療のあり方についても改めて考えていきたいと思います。
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