2026/3/5
【葛飾区議会】予算審査で区債・福祉・教育について総括質疑
昨日、葛飾区議会の予算審査特別委員会において、総括質疑に立ちました。今回の質疑では、区の来年度予算をめぐり、いくつかの重要なテーマについて区の考え方を確認しました。
■ 区債と政策の優先順位、そして住民理解
まず取り上げたのは、区債(自治体の借入)と政策の優先順位です。
区債は単なる財源調整ではなく、「どの分野に投資するのか」という政策判断でもあります。今後も大型事業が予定される中で、投資事業の優先順位の考え方や、基金とのバランス、財政の持続性について確認しました。
また、区債は区民にとって仕組みが分かりにくい制度でもあります。将来世代にも関わる意思決定である以上、区民の理解は欠かせません。広報やホームページなどを通じて、区債の目的や財政への影響をより分かりやすく示していく必要性についても指摘しました。
■ 支援を必要とする人に、どう支援を届けるか
福祉分野では、くらしのまるごと相談窓口について取り上げました。
地域で活動していると、支援が必要であっても自ら相談につながらない方が少なくないと感じます。こうした方々にどう支援を届けるかは、自治体の支援力を測る重要な課題です。
相談件数の傾向やアウトリーチの状況などについて質問したところ、区からは、さまざまな関係機関や地域団体と連携しながら支援の輪を広げていくとの答弁がありました。行政だけでなく、地域の多様な主体とつながりながら支援を届けていく視点は重要だと感じています。
また、地域福祉を支える民生委員の担い手不足についても取り上げ、現役世代も参加しやすい活動環境づくりや、運営方法の工夫の必要性を提起しました。
■ 教員の働き方改革と教育人材の確保
教育分野では、教員の勤務実態と働き方改革について質問しました。
追加資料から、一定数の教員が長時間勤務となっている実態が示されています。教員の疲弊は教育の質にも直結する問題です。
質疑の中では、指導課長が全校の校長だけでなく副校長とも直接面接を行い、学校現場の事務改善に取り組んでいるとの答弁もありました。現場の実態を丁寧に把握しながら改善を進めている点は評価すべき取り組みだと感じました。
その上で、教育人材の確保に向けては、葛飾の教育の強みを積極的に発信していくことが重要です。広報や動画なども活用しながら、「働きたいと思う葛飾」「働きがいのある葛飾」をつくっていくことを要望しました。
予算審査は、区政の一年の方向性を確認する重要な議論です。引き続き、現場で伺った区民の声を議会に届けながら、より良い区政につながる議論を重ねていきたいと思います。
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