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大場 宣夫 ブログ

ポスター貼りで分かった事

2025/6/21

北区は346ヶ所の掲示板が用意されていました。

私の持ってる北区についての情報は40年以上前のものなので、少しでも解像度を上げたいと考えてポスターを全部歩いて貼りました。

そんな合理的でないことをやるなんて馬鹿だと言われるかもしれませんが、それは甘んじて受けます。

でも、4日間かけてやり遂げて見えなかったものが見えてきました。

40年前と変わらない街並みはJRの線路より東側、荒川が氾濫した場合に水没する地域は個別の建替えはありますが全くと言って良いほど開発は実施されていません。どうせ壊れるものと考えているのかと思いましたが、権利関係が複雑で手が入れられないのかもしれません。最高で4.9mまで浸水予定の電柱を見つけましたが、そこが災害時の避難場所になっていて違和感を感じました。

王子駅前の再開発(商業施設と防災施設)が予算不足で停滞していることは、水害時の避難場所がないという問題を考えると大きな懸案だと感じてます。

40年前と大きく変わったのは赤羽台団地があった場所、大学のキャンパスや建替えられた新しいマンションは広い道路と近代的な街並みが広がっていました。

40年前からさらに古くなった団地群の商店街はシャッター街になり、高齢者、外国人が目立つ街並みでした。特に古い団地の公園には東南アジア系の方々がよく集まっていました。

それ以外に気になったのは小中学校の改修や建て替えが多く体感では3割~4割ぐらいでした。

少子化に伴う再編成も進んでいるのかもしれません。

逆に言うと、北区には学校以外の工事をみつけられなかった。

入り組んだ細い路に面した古い家屋を解体するいくつかの現場に行ったときに、川口ナンバーのダンプカーにトルコ系の外人が作業していました。恐らく荒川を越えて仕事にやってきていると想像できました。

大声でスマホに向かって子供をあやしてるであろう行動をしてたので、ちらりと目線を向けるとそれに気づいて無邪気だった笑顔が、文句あるのか的な一瞬で攻撃的な表情に変わったのにはびっくりしました。やはり人種の違いは確実にあることを理解しないといけないと感じました。

東京都立王子特別支援学校の下校のタイミングにポスター貼りに重なった時、「幼稚園と小学校の低学年の時は、落ち着きがなく奇声を発して走り回ってて困ったのが、やっと普通になった。」と、自分が子供の頃母親から言われたことを思い出してしまいました。

東京国際フランス学園の周りは、フランス語が飛び交うお洒落なオープンカフェや巨大な犬を何匹も連れた小さな女の子が歩いていたりで、まるで日本じゃない雰囲気でした。

一言でいうと、モザイク模様の様に貧富の差が大きく広がっているという印象です。

最後に、北区の8人の候補者のポスターを見ると「3児の父」「2児の父」「2児の母」の表記の有無が少し気になりました。

有利不利はわかりませんが、子供のいる有権者と結婚もできない生活の苦しい有権者とでポスターを見る有権者によって印象が違うのではないか?と思いました。

個人的には、生活の苦しい有権者に寄り添ってない表記だと考えています。

今回は以上です。

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著者

大場 宣夫

大場 宣夫

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