2025/6/12
ふと感じた。
行政のいう結果と、私たちビジネスパーソンのいう「結果」は、もしかしたら意味が違うんじゃないか?
というのも、ビジネスも行政もやってることは同じ。
①お客様のお困りごとや要望の声を聞き
②それらを反映した解決策や期待されるものを作る
③それらをお客様にお知らせする(利用してもらう)

政治家もみなさんの声を聞きます!とやってるのは、その声を元に、私たちが求めていることをしっかりと作り上げるため。
でも、なぜか行政の作ったものには、謎のものが多すぎる。それ、本当に私たちのためのものですか?
なんで、こんなに面倒なの?やりづらいの? 何かしらの交付金や助成金もらうための手続きや、提出書類など。
「よくわかんないんですけど〜〜〜」「もっと簡単にしてよ!」
そんな声が常に噴出している。

つまり②が「誰の要望で作ったんですか?」だったり、「どうしてこんなに使いづらいものを作ったの?」だったりするわけだ。
あるいは、めちゃくちゃお金かけて取材したコンテンツ(ちゃんと読めば悪くはないものもある)が作られているのに、利用者がほとんどいない広報ページやYouTube動画の数々。。。
これは③が行き届いていないってこと。

こんなことがしょっちゅう起きているのはなぜなのか???
その答えはとても簡単だった。
ビジネスの結果はお客様に買ってもらうことなので、②本当に役立つものじゃないと買ってもらえないし、どんなにいいものを作っても、③買ってもらえないと結果(売上)が出ない。
だから「売れるもの」を作ろうと、顧客の声をよく聞き、彼らが喜んでもらえるものを作ろうと必死に努力をするし、それらを知らしめようとアピールをしまくる。つまり①〜③のどれかをサボってもダメなんだ。

対して、行政は税金先取り方式なので、②もらったお金でコレ作りました!だけしかしていないことがある。①が甘いから「なんでこんなもの?」になっちゃうし、③が緩いから「え、こんなものあったの?」になっちゃう。
コレが、「結果」の捉え方が違うのでは?問題。
もちろん、住民が広く役立つものもある。広報してるんだから気づかない住民が悪いって話もある。そこは別の議論なので、また今度。

ビジネスでも「顧客のためだ!」と作った自信満々のサービスがまったく売れない、なんてことがある。それは①顧客の声をしっかり理解できていなかった結果だ。本当にいい商品でもプロモーションが下手で売れてない商品もある。③が下手だから。
日本でよく言われているマーケティングの弱さ。高度経済成長で「ものを作れば売れた時代」が長く、作ったものを売る方法が下手くそなんだ。それが政治の世界では特に根強く残っているのだと思う。なぜなら③をしなくてもお金は勝手に徴収できるから、③の広報部分は努力義務レベルなんだ。

それはチェック機構が緩いから。作る前のヒアリング、作った後のフィードバックを住民にしっかりと聞いていない。だから無用の長物を作り続けてしまう。あるいは、知らしめなくても「作ったんだ、気づかないお前たちが悪い」となっているんじゃない?
改めて理解できたのだが、①と③が政治家の役割で、②の実働部隊が行政機関なんだ。
もちろん、③も行政機関が行うが、そのフィードバックを住民から得るのが政治家の仕事。

だからこそ、私たちは政治から目を離しちゃダメなんです。彼らは「やった!」「作った!」という結果を伝えるから。たとえ少数でも「喜んでくださった!」と言うことは簡単だから。
私たちの方から、「それ、私たちの望んだカタチにちゃんとなってるかどうか?」評価を下さないと、政治家や行政機関は「やったこと」に満足して終わっちゃうんです。

私たちの声をちゃんと聞いてくれて、それを実現させることができる政治家を探さないといけないってこと。声を聞いてくれるだけの人? ちゃんと実現できそうな人? それはどんな人?
自分が託せる政治家、探してください。
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イワミ ナツヨ/56歳/女
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