2026/1/19

先日、東大和どろんこ保育園を視察しました。
都民ファーストの会・インクルーシブプロジェクトチームとして、現場の実践を政策にどうつなげるか——そのヒントが随所に詰まった時間でした。

どろんこ保育園の根底にある理念は
**「人間力を育てる」**こと。
📌 大人が決めすぎない
📌 子ども同士が話し合い、折り合いをつける
📌 年齢や特性の違いを“当たり前”として過ごす
そんな日常が、園の中には自然に存在していました。

雑巾がけ
畑仕事
ヤギや鶏のお世話
産みたて卵の販売(地域交流にも✨)
👉「やらされる」のではなく、
👉「自分たちの暮らしを支える営み」として位置づけられています。

印象的だったのは、
歩行が難しい園児と“どうやって一緒に遠足に行くか”を、子どもたち自身が話し合った場面。
🗣️「抱っこする?」
🗣️「台車があったら?」
🗣️「交代で支えよう!」
💡 支援は“与えられるもの”ではなく、関係性の中で生まれるもの
この経験は、障がいのある子だけでなく、すべての子どもにとっての学びになっていました。


給食はビュッフェ形式🍽️
裸足保育や凸凹のある環境で体幹づくり👣
長距離散歩で体力と自信を育む🚶♂️
👉 「自分で選ぶ」「自分で決める」
その積み重ねが、生きる力につながっています。

ここからは、視察を通じて浮かび上がった構造的な課題です。
😢 理念に基づく実践が、
😢 監査担当者の理解不足で否定的に評価されるケース
➡️ 改善の“プロセス”が評価されない
➡️ 担当者ごとの差が大きい
これは、現場の挑戦を萎縮させる大きなリスクです。
保育士
支援員
専門職
👀 同じ子どもを見ていても、
👀 言葉や視点の違いですれ違うことも。
👉 それでも、
👉 子どもの変化が“共通言語”になり、連携が深まった実例は大きな希望でした。
保育園では共に育っていた子どもたちが、
小学校・学童で
🚪 通常学級
🚪 特別支援学級
に分かれてしまう現実。
⚠️ 学童は人手・予算不足
⚠️ 安全優先で活動が制限されがち
➡️ せっかく育まれたインクルーシブな育ちが活かされない
ここから、東京都として取り組むべき方向性を整理します。

インクルーシブ保育を“運営・中身”まで支える制度へ
施設整備だけで終わらせない
マネジメント・人材育成・理念共有を支援
好事例を研修カリキュラム化📚
行政監査の質と統一性の向上
インクルーシブ保育への理解を前提とした研修
改善プロセスを評価する仕組みへ
担当者による“当たり外れ”をなくす⚖️
学童保育のインクルーシブ化支援
人員配置・専門職連携への財政支援
「制限する安全」から「育ちを支える安全」へ
保育園→学童→学校の連続性を確保🔗
※この提案はあくまで視察から考えた理想論であり、こうやって記載しておくことで備忘録となるのであえて残して置こうと思います。
どろんこ保育園の実践は、
特別なことではなく、
「人としてどう育ち合うか」を丁寧に積み重ねているだけでした。
🌱 子どもが変わる
🌱 大人が変わる
🌱 地域が変わる
その循環を、都政の力で“当たり前”にしていく。
今回の視察は、その確信を深める機会となりました。
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タカノ タカヒロ/46歳/男
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