2026/9/3
8/23 宮城のインクルーシブ教育を考える②と増田夜市
先日、支援学校PTAの仲間が主催する「宮城のインクルーシブ教育を考える②」に参加しました。
「知的障害のある子の自己決定力を身につけ、未来に拓く!」というテーマで、
知的障害のある子どもたちの自己決定力を高める授業や、高等教育への参加について学びました。
実は、私自身、支援学校に通う子どもの進路を考える中で、
「卒業したら就職か、福祉施設か」
という道筋が中心になっていることに、以前から疑問を感じていました。
もちろん、働くことも、福祉の支援を受けながら暮らすことも、自立して社会で生きていくためには大切な選択肢です。
でも、それだけなのだろうか。
もっと学びたいと思ったら?
やってみたいことがあったら?
友人と過ごしたり、新しいことに挑戦したり、自分の世界を広げたいと思ったら?
そんな選択肢が、もっとあってもいいのではないか。
今回の講座でまさにその疑問を言語化してくださった!と思ったのが、
「なぜ、知的障害があるというだけで、18歳で『学ぶ人生』が終わるのでしょうか。」
という問いでした。
「できない」から「こうすればできる」へ。
本人の潜在的な能力を捉え直し、自己決定力を育てる教育へと転換していくことや、高等部卒業後の「就労・就職ありき」から、「多様な学び」も含めた自立的な生活へと、捉え方そのものを変えていくことが示されました。
海外の大学で学ぶ知的障害者の様子も紹介されていました。
「大学とは、学位を与える場所だけではない。
人生の可能性を広げる場所である。」
学ぶ。
友人をつくる。
クラブ活動をする。
失敗する。
そして、将来を考える。
大学を「青年期を生きる場所」と捉えれば、知的障害のある人にも、もっと多くの可能性が開かれるのではないかと思います。
とはいえ、現在の日本の支援教育の仕組みでは、海外のように大学に通うということを実現するのは大きなハードルがある現状も理解できました。
宮城では、すでに大学生と知的障害者の交流がはじまっていたり、聖和学園短期大学では、10月から「オープンカレッジ」もスタートするとのこと。
「大学交流」から「インクルーシブ大学づくり」へ、段階を踏んでの学びの場作りについても提案がありました。
障害のある子どもたちの「その先の人生」を、どう支えていくのか。
「どこへ進ませるか」ではなく、「どう生きたいか」。
支援する側が人生の選択肢を決めるのではなく、本人が選び、決め、挑戦できる環境をつくる。
そして「失敗するチャンスを奪わない」ね、親としては心配でつい助け船出しちゃいがちですが〜💦
反省と目から鱗の連続、良い機会をいただきました。
この日の夜は、息子を連れて増田防災広場での「増田夜市」へ。
たくさんの方が音楽を楽しみながら、夏の終わりの夕べを賑やかに過ごされていました。
私は名取市でブドウを生産しワインを作っている「スリールヴィンヤード」さんのボトルを自宅で飲むために購入。
酸味の効いた爽やかなスパークリングワインです。
#名取市
#インクルーシブ教育







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