2026/8/4
名鉄広見線(新可児駅~御嵩駅間)について名鉄が廃線を正式に決定し、8/4付けで国に対して廃止届を提出することになりました。
みなし上下分離方式による存続協議が事実上終了し、名鉄と沿線自治体が存続に向けて動かなくなった以上、早晩名鉄が廃線を決定すると思っていましたが、廃止届の提出が思ったより早いというのが印象です。
乗客減少が原因であることは間違いないですが、私としてはそこだけにこの事案の議論を矮小化してしまった感がどうしても拭えません。この地域のまちにとって、そしてまちづくりにとっての公共交通とは何か、事業者が果たす役割、行政が担うべき役割は何かなどについて、もう少し深堀りしていく必要があったのではないかというのが、自戒を込めての反省点です。
このことは今後の代替交通についても同じことが言えるのであり、単に機能を代替えするという議論ではなく、この地域のまちにとって、そしてまちづくりにとってどのような交通手段が真に必要なのかを腰を据えて問い続けて行くことが求められているのではないかと強く思うところです。

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