2024/10/12

桶川市議会で私が所属する「民生経済常任委員会」で愛知県小牧市へ視察に行ってきました。
今回の視察では「こまきこども未来館」を見させていただきました。
こまきこども未来館は、商業施設内を市と第三セクター※が買い取り、子育て支援の中核施設とするため、整備したそうです。
※第三セクター=国や地方公共団体(第一セクター)と民間企業(第二セクター)が共同出資して設立された法人


デジタル技術を使った設備や、ロープツリー、屋内にも関わらず大型遊具があります。

ロープツリーも大型遊具も本当に素晴らしい!
でも職員の方は「人をお呼びするために目玉を作っており、来てくれた子どもと児童厚生員をつなげることが重要だ」と仰っていました。
それにより虐待などの早期発見にも繋がります。
財源の差はそれほど重要ではなく、どういう考え方で施設を作り、運営を行っていくかが重要なのだと感じました。

施設内にはドラムやキーボードが完備された音楽室もあります。(有料)
これは「親の意識や経済面で子どもに差がつかないように」との思いで用意したそうです。
私の友人で音楽活動をしている方々も、スタジオを借りるために必死でバイトをして、お金が出来たらスタジオで練習して、を繰り返していました。
この設備があることで、子どもが自分のやりたい事を実現する近道になると感じました。
ちなみに桶川市にもドラムセットなどが完備された音楽室があります。
でもこれってどのくらい周知されているのかな…?
子どもたちが親の所得に関係なく、夢を実現できるような施設は重要ですね。


また、随所に「子どもの意見を聞く」「子どもと一緒に作り上げる」場が出来ていました。
”子どもまんなか社会”を実現するためには、子どもの考えを想像する大人がいるだけでなく、「子どもの意見を聞き入れる」ことが非常に重要です。
子どもの意見を基にタブレットを導入したり、3Dプリンターを設置したりしているそうです。


同建物内には「えほん図書館」も用意されており、4万5,000冊の児童書が置かれているそうです。
こんなに大きな本もたくさん!(1冊1万円くらいするらしい)
えほん図書館では乳幼児をつれたお母さんはもちろん、中学生くらいの子どもたちが談笑するなど、「子どもの居場所」としての役割も担っているようでした。


デジタルラボは計3か所用意されていました。
それぞれの映像は、なんと大学生が作ったそうです。
産官学連携で、学生は作品の発表の場を得ており、施設は新しい作品を入れることができ、利用者は素敵な映像で遊ぶことができる。
素晴らしい取り組みです。
桶川も今後西口に児童館などを整備していく予定です。
ただ建物を作るだけでなく、「どんな理念を持って作るのか」「その施設を作ることによって達成したいことは何か」をはっきりさせる事は非常に重要だと感じました。
♯近本あんな
♯桶川市 ♯桶川 ♯子ども ♯子育て ♯未来
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