2025/7/6

宇都宮正和(うつのみやまさかず)です。
6月27日に令和7年第2回西予市議会定例会が閉会しました。
今回の定例会では令和7年度西予市一般会計補正予算をはじめとした、議案16件、請願2件、報告6件について行われ、議案は全員賛成、賛成多数で、すべて可決されました。
請願については、「核兵器禁止条約の署名・批准を政府に求める請願」は賛成3、反対14で不採択、「西予市の学童保育・乳幼児保育における待機児童ゼロを求める請願書」については賛成14、反対3で採択されました。
今回の議案の中で気になったものは三瓶本館やあけはオートキャンプ場などの利用料金の改定についてです。物価高騰や人件費高騰という理由での利用料金改定とのことでした。
ただその根拠としては国の調査で1.5倍上がっているということでしたが、その国の数字をそのまま西予市に照らし合わせてよいのかと疑問が残りました。
その他では一般会計補正予算については市道、林道に関する減額補正が気になりました。
国からの減額補正ということですが、こういった事業は市の土台となると思うので、大型民間事業などでの整備ではなく、市が主体性をもって公共事業を進めてもらいたいと思います。
GIGAスクールに対する新しい学習端末の購入議案もありました。
こちらはプロジェクトとして進めている、ロボットプログラミング教室にとても参考になりました。
議員さんの一般質問ではやはりネットショップに携わっていたこともあり、中学生に20kgの西予市のお米を配る事業が気になっています。
つい先日もこの事業に関する情報が発信されていました。
・中学生農業体験募集※特産品等消費拡大「子育てするなら西予応援米」関連事業
https://www.city.seiyo.ehime.jp/kakuka/sangyo_kensetsu/nogyo_suisan/nogyou/farmer/17534.html
・中学生応援米「提供生産者紹介」※特産品等消費拡大「子育てするなら西予応援米」事業
https://www.city.seiyo.ehime.jp/kakuka/sangyo_kensetsu/nogyo_suisan/nogyou/farmer/17533.html
この事業については市内で24.5t集まり、必要な数が15t、余った9.5tはふるさと納税に。
このふるさと納税分については、寄付されて初めて、生産者さんに寄付額の30%が支払われます。
すでに了解を頂いている生産者さんに対しては先行して予約販売をされているということですが、知り合いの生産者さんに聞くと梅雨が早く明けた影響があり、今年の生産量はどのくらいになるか予想が付かないとのことでした。
寄付をされてから生産者さんに支払いをされるということは、寄付をされないと30%分が支払われないこと。 生産者さんに対して行政側がちゃんと売り切るという契約をしていない限り、折角事業に賛同してお米を分けて頂いた生産者さんも???となるかと考えられます。
僕なら???となります。
買取、ふるさと納税のことは初めから言われてはいましたが、生産者さんの中にはちゃんと理解をされていない方もおられるかもしれませんので、そのところはしっかりとサポートをして頂ければと思っています。
9月定例会の一般質問ではこの9.5tについてどのようになっているかを、9月現在の状況についてして質問して頂きたいなと思っています。
議会では、2つの特別委員会ができました。
1つは「西予市議会の在り方に関する特別委員会」
委員長に兵頭学議員、副委員長に加藤美香議員、委員にまつもとみき議員、山下昌和議員、宇都宮久美子議員、山本英明議員、竹崎幸仁議員、井関陽一議員、酒井宇之吉議員の9名。
この委員会は西予市における適正な議員定数、議員報酬等について調査研究をされる委員会です。
僕の中では、議員報酬については財政状況を見て決定すべきだと思っており、現状では削減すべきだと思っています。
また、議員定数については現状維持もしくは定数増だと思っています。
定数を下げるという事はそれだけ、市民の代表が減ること、行政に対するチャック機能が低下する事に繋がります。
西予市は愛媛県でも広域地域。それだけをカバーするような定員になってくれればと思います。
ただ、一番最悪なのは、議員定数削減、そして報酬アップです。
これだけは絶対にやめてほしいと思います。
2つめは「西予市の財政に関する特別委員会」
委員長に源正樹議員、副委員長に中村一雅議員、委員に大森揚子議員、信宮徹也議員、河野清一議員、小玉忠重議員、二宮一朗議員、森川一義議員の8名。
この委員会は西予市の財政について議会の立場からも、財政の健全化にむけた取り組みについて調査研究をされる委員会です。
傍聴の中で気になったのは”行政と一緒に”という言葉。
たしかに一緒に行うべきことではあるとは思いますが、議会の仕事は行政のチェック。
本当にそれでいいのかという事をしっかりチェックして頂く体制をこの委員会ではより強力に発揮をして頂きたいと思います。
西予市では財政危機脱却プランが今年の10月頃に公表されます。
それに関して、6月20日には有識者会議が開催されました。
有識者会議の内容は下記URLから。
・財政危機脱却プラン外部有識者会議
https://www.city.seiyo.ehime.jp/kakuka/soumu/zaisei/zaisei/dakkyaku/17527.html
・西予市の財政状況はこちらでもまとめさせて頂いております。
https://go2senkyo.com/seijika/191630/posts/1034477
今回の特別委員会は議員がダブることが無いため、同日に特別委員会を開催されるとどちらかを傍聴するということができません。
たしかに傍聴する人はというと、僕と新聞社の方だけのときが多いです。
わけて開催をしてほしいですが多分無理そうな感じがします。
もし同日開催になるようでしたら、「西予市の財政に関する特別委員会」を今のところ傍聴しようと思います。
また前回の臨時会、アンケートもありました西予市第3次総合計画についても進んでいます。
・第3次西予市総合計画策定方針
https://www.city.seiyo.ehime.jp/kakuka/seisaku_kikaku/seisakusuishin/sougoukeikaku/dai3zi_seiyoshi_sougoukeikaku/sougoukeikaku_dekirumade/17404.html
こちらにも注目をしていく必要があります。
今年度は補正予算は抑えられるようになるのではと勝手に思っていますが、注目すべきことは沢山あるように思います。
これからどのように西予市が進んで行くのかしっかり市民目線で引き続き傍聴していこうと思います。
また、ぜひ生の議会を傍聴しに来てください。
どうぞ引き続きよろしくお願い申しあげます。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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