2026/6/16
関市議会議員・税理士の岩出和也です。
昨日、関市立関商工高等学校へ伺い、校長先生、商業科・工業科の教頭先生、主任の先生方と、地元の夏祭りに向けた非常に濃密な打ち合わせを行ってまいりました。
実は私、これまで同校にて2年間にわたり「租税教室」の講師を務めさせていただいており、教壇から生徒の皆様へお金や社会の仕組みを伝えるという、大変有り難いご縁をいただいてきた場所でもあります。また、関商工会議所青年部(YEG)の一員としても、度々授業を担当させていただいた経験が鮮明に思い出されました。
そんな関商工から、今年、私たちが実行委員会形式で企画している地域の夏祭り(例年500人以上が来場する一大イベント)に、なんと「40名規模の吹奏楽部」の皆様がステージ演奏として、そして「20名以上の意欲溢れる高校生」の皆様が完全な有志ボランティアとして、準備段階から主体的に参画してくれると聞き、本当に感激しております。
1. 政治に必要なのは「理想論」ではなく、1本のトラックを通す「実務力」
世間ではよく「若者を巻き込んだまちおこし」や「地域活性化」という耳障りの良い言葉が飛び交います。しかし、実際の現場を動かすのは、綺麗事ではなく「泥臭い実務の調整」です。
今回の打ち合わせでも、以下のようなシビアな現場の課題を1つずつクリアしていきました。
楽器を運ぶ「4トントラック」が、道幅6m・入り口3mの地元の公園へ安全に進入・旋回できるかのルート検証
夜間(18:00〜21:00)のイベントにおいて、高校生の安全な帰宅時間(22:00帰宅厳守)のルール策定
吹奏楽部の演奏にかかる移動・運搬の負担を軽減し、持続可能な形で応援するための適正な予算・費用調整
政党の看板を背負って理想を語るだけなら誰でもできます。しかし、地域を動かす本物の政治とは、こうした「1本の通路、1時間の安全、1円の予算」といった現場の課題に責任を持つことだと、私は確信しています。
まだまだこれから細かい打ち合わせは続きますが、一見華やかなイベントも、常にこうした一つ一つの地道な打ち合わせの積み重ねの賜物です。だからこそ、地域の未来を舵取りする政治の現場も、全く同じであるべきだと考えます。
2. 税理士だからこそできる「生きる商業教育」を出前授業へ
今回のプロジェクトで、私は高校生たちを単なる「無償の労働力」として扱うつもりは毛頭ありません。3年間しかない貴重な高校生活の中で、「参加して本当に良かった」と思える実践的な学びの場を提供します。
来週月曜日(6月22日)の夕方には、私や実行委員会のメンバーが再び関商工へ出向き、集まってくれる数十名の生徒の皆様との具体的な説明会と役割のすり合わせを行います。また今後は、この夏祭りをフィールドにした「実践的な経営・AI活用の出前レクチャー」など、若者の未来に繋がる確かな学びの機会を作ってまいりたいと思っています。
3. 中学生・高校生が主役になる「関市・美濃市」の新しい背中
さらに今回は、すでに参加が決まっている桜ヶ丘中学校の中学生ボランティア(約20名)と、関商工の高校生たちが融合する仕組みを作ります。
高校生のお兄さん、お姉さんが主体的に司会や模擬店を仕切る姿を見て、中学生が刺激を受ける。それを見る地元の小学生やシニア層の皆様に笑顔が広がる。
地域全体で子どもを育て、若者が「地域のために汗をかく楽しさ」を知る。私が現職市議として、そして一住民として過ごす日常は、こうした一見地味な活動の積み重ねの中にあります。ですが、その地道な積み重ねの先にこそ、本当の地域活性化があると信じています。
綺麗事の看板はいりません。私はこれからも、現場の汗とデータに基づく「実務」で、関市・美濃市のリアルな課題を解決し続けます。
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イワデ カズヤ/37歳/男
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