2023/4/20
【議会のデジタル化について】
福井県会議員選挙が終了しまして、前市議会議員の中村あやなさんが当選しました。おめでとうございます!
先日行われた中村さんの市政報告会の模様がYouTubeにアップされていたのを視聴したのですが、その中に驚きの発言がありました。
福井県内の議会でも導入されているタブレットの導入案について、「いらんやろ」という議員が多数だったというのです。
これはちょっと衝撃でした。
議会へのタブレット導入を検索すると、多くの導入事例や検討時の資料が出てきます。
メリットとしては、まずは紙資料を減らせること。紙代やプリンタのトナー代に加えて、職員の方が資料の印刷などにかける時間も減らすことができ、資料の修正や差し替えもしやすくなります。
議会の資料はかなりの分量で、紙だと持ち運びや保管が大変なようです。
電子データになれば、持ち運びも簡単、保管スペースもいりませんし、災害時に焼失するリスクも減らせます。
また、過去の資料を参照したい場合などに、検索して参照しやすくなることは、かなりのメリットだと思います。
タブレットでは文字を拡大したり資料をカラー化することがしやすいため、資料が見やすくなり、高齢の議員にも実は向いていると思います。
デメリットがない訳ではありません。
複数の資料を同時に見にくい、メモが取りにくい、操作に慣れていない、導入時の初期コストなど。
これらに対しては、先行実施されている自治体での対策を参考にして検討すればよいと思います。
慎重な検討は必要だとは思いますが、導入済の自治体を参考に、前向きに検討するべきではないでしょうか。
「いらんやろ」という議員が多いということは、アナログ世代の議員が多いということ。
議会の世代交代が進めば、前向きに検討しようという人も増えるのではないかと思います。
《参考》
中村あやな市政報告会(タブレット導入案への言及は22:14-22:40)
https://youtu.be/TIHhqcOGBDw
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