2026/8/10
「蛇口の向こう側で、人が足りない。」大阪市の水道を支えているのは、「技術」と「人」です。本日は、水道事業について意見交換致しました。
大阪の水道水は、高度な浄水技術と徹底した水質管理によって、安全でおいしい水が届けられています。一方、深刻なのが「人材」の問題です。
水道局では、土木・電気・機械・化学などの技術職や、現場を支える技能職の確保が難しくなっています。「人が足りないなら民間委託を進めればいい」それだけでは解決しません。
民間も人手不足です。そして災害や大規模事故が起きたとき、行政内部に技術や経験が残っていなければ、いざという時に対応できません。
蛇口をひねれば、水が出る。私たちはそれを「当たり前」だと思っています。でも、その当たり前は、現場の人と、長年受け継がれてきた技術によって守られています。
人口減少・人手不足の時代だからこそ、「足りないから委託する」だけではなく、大阪市として技術者を採る。育てる。そして、技術を次の世代につなぐ。
水道という重要なインフラを将来にわたって守るため、人材確保・育成の仕組みから考えていきたいですね。

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