2025/4/3
年度末も差し掛かった先月、越前市大塩町の日野川地区水道管理事務所にお邪魔しました。こちらの事務所では、日野川地区水道用水供給事業と県営第一工業用水道事業の運転維持管理をしています。
まず水道用水供給事業では、枡谷ダム下流の八乙女頭首工(日野川水系)から取水し、浄水した水道用水(日量51,900立方メートル)を越前市、鯖江市、南越前町、越前町、福井市の3市2町の配水池まで送水しています。
浄水処理のセラミック膜ろ過ろ過システム(膜ろ過方式)が特徴で、0.1ミクロン単位の微細な粒子や病原微生物(クリプトスポリジウムなど)を除去することが可能です。 このシステムは、維持管理の容易さや凝集沈殿設備の省略によるコスト削減が期待できるため、採用されました。
また工業用水道事業では、広野ダムの放流水を日野川河床に設置された集水埋渠設備から取水し、鯖江市水落町の配水池で繊維ろ過装置を通じて除濁処理を行った後、各受水企業に工業用水を供給しています。元々は鯖江市の管理事務所で有人監視をしていましたが、現在の水道管理事務所の完成(平成18年12月)と同時期に遠隔監視に切り替りました。
市民の安全安心を守る水道の安定供給、および企業活動に欠かせない工業用水のインフラ整備は行政の大切な役割です。普段なかなか目にすることはないかもしれませんが、こうした現場の努力と技術が、私たちの暮らしを日々支えてくれています。ありがとうございます🙏。
【福井県】日野川地区水道用水供給事業概要
https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/hino-s/josui/gaiyo.html





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