2026/7/1
病床数が減っています。
私は病床数を減らす必要はあると考えています。
人口つまり患者も働き手も減る中で今ある
全ての病床を持ち続けることはできません。
一方で大切なことは「どの医療機関のどの病床を残すのか、なくすのか」です。
病床を減らす目的は医療費を減らすことだけではありません。
価値の大きい医療を提供できない病床から、
提供できる病床に医師や看護師といった資源を移動させ、
地域全体で提供できる医療の価値の総和を高めることが大きな目的です。
綿密な戦略に基づいた「選択」が大切です。
直近、病床数が急激に減っているのは、病床を手放すことに対して
1床あたり約400万円の補助金が出ている影響が大きいと考えられます。
この状況においては、財務的に厳しい医療機関の経営者が
「売りたくなる」ことは容易に想像できます。
そしてその病床は地域にとって
大切な機能を担う病床である可能性は否定できません。
また、療養病床は減る一方です。療養病床は主に高齢者の慢性期の
入院診療を行う病床で「社会的入院」が問題となり、
「病院から在宅へ」という流れで減り続けています。
一方で、共働き、核家族化、介護職の減少などで「個人の家」で
高齢者をみることが難しくなっており、
一定程度「集まって」みていく必要がでてきます。
それについては高齢者施設でレベルの高い在宅医療看護のもとで
実現できると考えますが、その姿は療養病床と個人の家の
「中間」のようなもので、(新しい機能、制度のもとにある)療養病床という
存在が新しい価値を発揮する可能性は十分にあります。
病床を減らすという政策が、より質の高い医療に繋がる政策となるよう、
地域ごとの綿密な地域医療構想と正確な病床機能把握が必要です。
私もその実現に資するよう働いてまいります。
#福田とおる
#愛知16区
#国民民主党

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